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マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮を務める「THE BLUES MovieProject」の1編で、『センチメンタル・アドベンチャー』『バード』など音楽を扱った映画も多いクリント・イーストウッドの監督作品。本来はTV放映用に作られた作品で、監督の意向により我が国での劇場公開は見送られた。
イーストウッド監督の視点は、現代音楽になくてはならない楽器であるピアノの生誕と発達を、ブルースの歴史と絡めて描いており、そのタッチはまるでセッションをするかのようにラフ。時折カメラの前を人が横切るといった様子も見られ、音楽は気軽に楽しむもの、といったイーストウッドの姿勢が終始一貫している。
冒頭に登場し、ピアノを前に自らの音楽史を語るレイ・チャールズは、この撮影を最後に物故しており、映画界と音楽界、ふたりの巨人の共演が見られる貴重な作品となった。またデューク・エリントン、ファッツ・ドミノら往年の名プレイヤーたちの妙技が、アーカイヴ映像で見られるあたりがうれしいドキュメンタリーだ。(斉藤守彦)
イーストウッド監督の視点は、現代音楽になくてはならない楽器であるピアノの生誕と発達を、ブルースの歴史と絡めて描いており、そのタッチはまるでセッションをするかのようにラフ。時折カメラの前を人が横切るといった様子も見られ、音楽は気軽に楽しむもの、といったイーストウッドの姿勢が終始一貫している。
冒頭に登場し、ピアノを前に自らの音楽史を語るレイ・チャールズは、この撮影を最後に物故しており、映画界と音楽界、ふたりの巨人の共演が見られる貴重な作品となった。またデューク・エリントン、ファッツ・ドミノら往年の名プレイヤーたちの妙技が、アーカイヴ映像で見られるあたりがうれしいドキュメンタリーだ。(斉藤守彦)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『ミスティック・リバー』では音楽監督まで務めたクリント・イーストウッドが「ブルース」を題材に、ジャズやR&Bなど、現在のブラックミュージックのスタンダードなジャンルに与えた影響を伝える。レイ・チャールズやファッツ・ドミノらが出演。
内容(「Oricon」データベースより)
マーティン・スコセッシ製作総指揮による“ザ・ブルース・ムーヴィー・プロジェクト”7部作。クリント・イーストウッド監督がジャズやR&Bまで裾野を広げブルースの懐深さを伝えた作品。