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23 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
そして”ピアノの森”へ…,
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レビュー対象商品: ピアノの森(15) (モーニングKC) (コミック)
買ってすぐに読み、続けてすぐに3度読み返しました。ショパンコンクール編第1次予選最終日、やっとカイの出番です。 期待通りの、いや期待以上の演奏をしてくれました。(まだ終わっていませんが…) 私も観客と一緒に息をのみながら読んで(聴いて)いました。 プログラムが進むにつれて1巻からのカイのことが思い出され、感慨深いものがあります。 レフの意外な実力が判明したのも驚きですが、彼も雨宮と似た「爆弾」を抱えています。 彼らがどうやって自分の「壁」を乗り越えるのかを見届けたいです。 今後どんな展開になるのか楽しみで、待ちきれません!! まだ1次予選の途中ですが、最後まで描ききってほしいです。 読んだ後(または読みながら)弾いている曲をCDで聴くと、また楽しめます。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
師弟愛にも感動です,
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レビュー対象商品: ピアノの森(15) (モーニングKC) (コミック)
ぶにさんと風さんのすばらしい評でこの巻の素晴らしさは言い表されています。加えて、私は阿字野とカイの師弟愛にも感動しました。出番直前、カイは阿字野から特別な激励の言葉を期待しますが、阿字野は普段どおりのことしか言いません。カイは阿字野に「じゃあせめて、手をかして!」と阿字野の両手をしばらく自分の両手で握りしめます。そして「じゃあ行ってこい」「うんじゃあ後で」このやりとりに揺るがない師弟間の信頼と愛情が表現されています。本番ステージのピアノに歩み寄りながらカイは心で思います「不安なんかないよ、阿字野。俺はここに来るまで一人ではなかった」と。そしてホール最後尾に立つ阿字野が描かれます。一色さんは師弟関係の素晴らしさも見事に描いていると思います。 第1巻から始まる、森とピアノ、阿字野との出会い、雨宮との交流、カイの成長、そしてこの15巻、ショパンコンクールでのカイの演奏。この第15巻は全巻中でも最高の内容をもつ一巻だと思います。後半では、本当に音楽が聴こえてくるような素晴らしさです。一色さんの力量が窺い知れると思います。音楽、ピアノ、コミックが好きな人は必読!ですね。
24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
深々として大きな緑の森をバックに、カイのピアノが聞こえる。心を揺さぶられました,
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レビュー対象商品: ピアノの森(15) (モーニングKC) (コミック)
ポーランドで開かれているショパン・コンクール、第1次審査の様子を描いていく最新刊。待ちに待っていた甲斐あって、感動的な出来映えでした。審査最終日のメインとなるだろうカイ・イチノセ(一ノ瀬 海)の演奏に向けて、その前の奏者、レフ・シマノフスキの演奏から徐々に盛り上がっていく、「最高潮」への予感のようなもの。クレッシェンド、アッチェレランドしながら、緑の森の葉裏を翻す風のように駆け抜けてゆく物語の、きらきらと輝いていること。素晴らしかったなあ。 なかでも、カイが演奏会場の舞台に颯爽と立つ後姿と正面からの姿、すっと背筋の伸びた二コマと、深々として大きなピアノの森をバックに、会場の聴衆の心をがしっと捉えてしまうカイの演奏を描いた見開き二頁のコマ。「あっ!」と、息を呑むほど素敵で、感動しました。 カイにとって、ピアノの森の存在がいかにかけがえがなく、大切なものだったか。カイが演奏する姿を力強く、美しく描いた絵の端々に、ピアノの森とカイの一体感を感じて、そこがなんとも素晴らしくて、胸がいっぱいになりました。 素敵な感動をくれたこの第15巻に、心からの拍手を。
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