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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
師弟関係でピアニストの系譜を整理してみせた労作,
By 白頭 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ピアニストガイド (単行本)
素晴らしい本です。器楽曲とくにピアノ曲が好きなので何十年あまり 様々なピアニストガイドを目にしてきましたが、 本書はずばぬけてユニークなガイドです。 絶対お勧めの一冊です。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
開眼させられる力作,
By hervert (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ピアニストガイド (単行本)
独自の視点で名ピアニストをとりあげたガイド本。通常注目度の低い名手たちも積極的にとりあげて、高い評価を与えている意味でもユニーク。リストやチェルニーの弟子たちから始まり、コンクール時代を経て、今日のアイドル化やテクニックに走っていく「とんでもない職業」のピアニストたちの変遷がつづられる。特に後半が興味深く読めた。3章、4章でのピアニストのさまざまな使用楽器(ピリオド楽器ではない)への着眼や、作曲家の演奏などいままでの本になかった情報は、いままで気付かなかった点を数々鋭く指摘して、ピアニストたちのイメージを塗り替えてくれる。最後の章は力作で、名ピアニストたちのほとんどがコネの一大潮流につながっていることを教えてくれる。値段はやや高いが、従来の名盤ガイドにはない手応えと発見のある一冊。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ピアノ音楽ファン必携!,
By プリ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ピアニストガイド (単行本)
演奏者だけでなく、ピアノのブランドもCDを選ぶキーだと教えてくれる素敵な本です。 特に気に入ったのは、この本の「第三章 楽器別で聴くピアニスト」。 広く使われている機能的で明るいスタンウェイの音色だけでなく たとえば詩的な音色をもったピアノを生み出し続ける ウィーンの名工房、ベーゼンドルファーや 「イタリアの宝石」の異名をとる隠れた名器、 ファツィオッリの音が聴けるCDも多く紹介してくれています。 これらの情報はたいてい、CDを買ってはじめて知るか、 CDのライナーノーツにも省略されていることもあるので、 この本の存在は貴重です。 これらの情報は現代のピアノだけでなく、 ショパンが弾いていたプレイエルを例にとると 19世紀に作られた楽器を使ったCDから、 20世紀初頭の録音にいたるまでを紹介しています。 同じブランドのピアノとされていても、 時代によって楽器の音色が変化していく様を知るのは とても楽しいものでした。 初心者からピアノ音楽大好きさんまで広くおすすめできる本です!
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