内容(「BOOK」データベースより)
アルゲリッチはどうしてソロを弾かないのか?ミケランジェリはなぜ歌を封印してしまったのか?現役ピアニストにして気鋭の作家が、六人の名演奏家の技と心の秘密を解きあかす。
内容(「MARC」データベースより)
アルゲリッチはなぜソロを弾かないのか? ミケランジェリはなぜ歌を封印してしまったのか? リヒテルはなぜ暗譜で弾くのをやめたのか? 現役ピアニストである著者が、6人の名演奏家の技と心の謎と秘密を解き明かす。
メディア掲載レビュー
師安川加壽子の評伝『翼のはえた指』(吉田秀和賞)やフランス文学者で骨董の目利きであった祖父の一生を描く『青柳瑞穂の生涯─真贋のあわいに』(エッセイスト・クラブ賞)で知られる著者は、ドビュッシー研究で博士号を取得したフランス音楽を得意とするピアニストである。本書は、その彼女がリヒテルやミケランジェリをはじめとする6人の名演奏家の「技と心の謎」に迫った渾身の書き下ろし評論である。<BR> すさまじい暗譜力を誇ったリヒテルが譜面を見るようになったのはなぜか? 「氷の巨匠」ミケランジェリは若かりしころの歌をなぜ封印してしまったのか? キャンセル魔で知られるアルゲリッチはなぜソロを弾かないのか?<BR> 音楽批評家や学者には決して見とおせないピアニストたちの指先と精神の襞をまさに現役ピアニストの観点から克明に追った本書は、クラシック・ピアノ愛好者と実践家にとって必読の書である。 --出版社より
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
青柳 いづみこ
ピアニスト・文筆家。安川加寿子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。89年、論文『ドビュッシーと世紀末の美学』により、フランス音楽の分野で初の学術博士号。90年、文化庁芸術祭賞。演奏と執筆を両立させる希有な存在として注目を集めており、5枚のCDは『レコード芸術』誌で特選盤となるほか、師安川加寿子の評伝『翼のはえた指』(白水社)で第9回吉田秀和賞、祖父青柳瑞穂の評伝『真鷹のあわいに』(新潮社)で第49回日本エッセイストクラブ賞を受賞。2001年には『水の音楽』の書籍(みすず書房)とCD(キング・レコード)を同時刊行、大きな話題を呼んだ。JMLセミナー入野義朗音楽研究所にて「ドビュッシーのピアノ曲・解釈と演奏法」開講。大阪音楽大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ピアニスト・文筆家。安川加寿子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。89年、論文『ドビュッシーと世紀末の美学』により、フランス音楽の分野で初の学術博士号。90年、文化庁芸術祭賞。演奏と執筆を両立させる希有な存在として注目を集めており、5枚のCDは『レコード芸術』誌で特選盤となるほか、師安川加寿子の評伝『翼のはえた指』(白水社)で第9回吉田秀和賞、祖父青柳瑞穂の評伝『真鷹のあわいに』(新潮社)で第49回日本エッセイストクラブ賞を受賞。2001年には『水の音楽』の書籍(みすず書房)とCD(キング・レコード)を同時刊行、大きな話題を呼んだ。JMLセミナー入野義朗音楽研究所にて「ドビュッシーのピアノ曲・解釈と演奏法」開講。大阪音楽大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)