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ビール・イノべーション (朝日新書)
 
 

ビール・イノべーション (朝日新書) [新書]

橋本 直樹
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

歴史文献の最初から登場する人類の友・ビールは、どんな歩みをたどって今の姿になったのか。これからどう変わっていくのか。元ビール工場長だから書ける芳醇な内容は、ビールのうまい季節にうってつけの本格熟成仕込み。

内容(「BOOK」データベースより)

メソポタミアやエジプトなど、5000年前の文献に登場する人類の友・ビール。パンとビールが給料にもなっていた。世界各地のビール史をひもといて、最新ビール事情にいたる、「第3のビール」の先を読むキレとコク進化論。

登録情報

  • 新書: 281ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/7/10)
  • ISBN-10: 4022732881
  • ISBN-13: 978-4022732880
  • 発売日: 2009/7/10
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 190,133位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By vatmideo トップ500レビュアー
形式:新書
紀元前から現代まで、エッセイ風に語られるビールの歴史です。最初の穀類と酵母の関係をちゃんと理解しておけば最後までなるほどと読み進めるでしょう。また「上面」や「下面」など途中でわからない言葉が出てきても、あとできっちり解説してくれますから、心配はいりません。
私自身が子供の頃は、ビールはお祝い事に飲むお酒でした。父親が飲んでいるビールをなめて「苦い」ので嫌いと思っていましたが、夏の夜、ジンギスカンを食べながら飲んだ生ビール以来、ビール好きになりました。そういった経験が本書の中で「歴史」として語られているのが面白かった理由の一つです。
一つ一つの話は短いので、電車等で読むのに最適です。でも読んでいるとビールが欲しくなるのは不思議でした。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By チャックモール トップ500レビュアー
形式:新書
かつては、パンを溶かしてドロドロにしたような酒だったというビール。
それが時を経て、ホップと出会い、新しい醸造法が生まれ、今のような姿になった。
その過程を丹念に追っていくのが本書。

タイトルだけ見ると、現在のビール業界事情の本に見えますが(もちろん、それにも触れられている)、実際は「ビールの歴史」と言ったほうがしっくり来る内容です。

それにしても、著者のビールについての広範な知識には驚かされる。
ピラミッド建設労働者にビールが支給された話や、カエサルがビール好きだった話、ビールが栄養源だったという中世ヨーロッパの事情など、思わず酒の席で披露したくなるようなうんちくがいっぱいです。
さらに、著者自身が長年ビールの醸造に携わっていたためか、醸造法などの細かい話も、わかりやすく丁寧に解説してくれている。

本書を読むと、タイトルにあるように、まさに数々の「イノベーション」の成果が、現在我々が飲んでいるビールに結集していることがわかる。
そのことを知ると、なんだかビールがいつもより数倍おいしくなるというものです。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「ビールのイノベーション」の歴史の本。
ビールが5000年の歴史の中で、どう変わってきたか丹念にまとめてあり、
ビールの変貌とともにビールを作った人々の歴史が見えてくる。
遠く、なじみのない、なじめない中世欧州の歴史が、ビールを通じてみると、
「ああ、そういうことか」と身近に読めてくる。
ビールの味が淡白になって清涼飲料水化し、味にバラエティーなくなっていく
ことに少しだけ危機感をもっている。
ビールの味を、ビールの歴史と文化で味わい深くする好著。
多くの人が、様々なタイプのビールを試してもらい、
奥深さを味わうきっかけにしてほしい。
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