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アメリカの作曲家兼ピアニストである著者による本書は、そんな全曲解説本のなかでも大作として分類されるべきものである。420を超える総ページ数、長いものでは1曲に数ページを費やして、著者はコード進行、メロディーラインの構成、歌詞のコンセプトなどの観点から楽曲分析を試みている。そこから浮かび上がってくる4人それぞれの性格や当時の心情にまで言及しつつ、20世紀最高の音楽がどのように生まれ出てきたか、そしてそれがどんな意味をもつのかを徹底して解き明かそうとする姿勢には脱帽する。(星野吉男)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まるで親のかたきでも討つかのように右チャンネルで火を噴くギターソロ!,
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レビュー対象商品: ビートルズ全曲解説 (単行本)
一時は、どこに行くにもこの本をカバンの中に忍び込ませていた。訳者の岡山徹さんの訳が、これまた良い。 片岡義男さんが「ビートルズ詩集」で訳した詞よりも、岡山徹さんの訳詞のほうが好みだ。 例えば「ジュリア」を例にあげると、片岡義男さんはビートルズ詩集で「眠る砂、沈黙の雲」と訳しているのに対して、岡山徹さんは「眠っている砂、黙っている雲」と訳している。これは好みがあると思うが。 そして、何よりも俺の心を鷲づかみにした文章は、「タックスマン」の紹介文だ。 「二番あたまではこのベーシックな構成の上にタンバリンが乗っかり、そのあとでカウベルが入ってくる。急にせわしないリフを弾く二番でのボールのベースは、強烈だ。 三番は、バック・コーラスとリード・ボーカルの間でかけ合いをするようにメロディー的にも完全に書き直されていて、それがだんだんともりあがっていって最後の“タックスマン!”を全員で歌う。 このもりあがりのなかからはじけるギターのソロが、まるで親のかたきでも討つかのように右チャンネルで火を噴く。全音階的でないその音符は焦げたような匂いをあたりに撒き散らす」 カッコ良いよ。岡山徹さん。
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
読みでがあります,
By ginaz_fc (品川区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ビートルズ全曲解説 (単行本)
2段組400ページという大作。内容には独断的な解釈や「?」という記述もあるが、まあそれは筆者の感性ということで仕方ない。活字が古臭くて読みづらい。つぶれている文字もあり。東京書籍さんには一考をお願いしたい。
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
個人的見解の羅列,
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レビュー対象商品: ビートルズ全曲解説 (単行本)
個人的見解の羅列といった感じでユーモアも感じない。ビートルズの本で最後まで読まなかった唯一の本となりました。
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