聴いてからずーっと・頭の中で、延々とリフレインしている。
吉井和哉初のセルフカバーとなる"くちびるモーション"。
元々はパフィーに提供した曲なので知ってはいたが、コンナニモ!の大化けっぷりが圧巻。
ビルマニアは2008.1225大阪城での初披露時とは印象が少し異なる。
これはドラムがジョシュか・否か、が大きいような気がする。ジョシュのドラムはやはり気持ちいい。パワフル&小気味よさ。(もちろん、ツアーサポメンである城戸くんには城戸君ならではのよさがある。)
初披露では相変わらずの"何云ってんのかわかんない歌詞"(決して滑舌が悪いわけではなく、吉井特有の台詞回しのため)も、ようやく、CDの歌詞カードで腑に落ちて、その詩人ぶりはやはり天才的と改めて感じた。
巷では「曲調も含めて明るくなった」と云う声も多いが、俳優・山田孝之を全面に押し出したPVで、やもすると「謳っているのは山田君?」とも受け取られかねないぐらいに、本人はひっそりと出演していることなど見るに、そうとは思えない。
それはビルマニアの歌詞からも感じられる。
不完全で、自分に正直。
それを悶絶しながらも、さらけ出しているのが彼の"彼"たる所以のような気がする。
いまだ、煩悩は108つでは不足な感じ。
そこが吉井和哉の魅力なのだと思う。