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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]
 
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]

5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報


登録情報

  • 出演: イーサン・ホーク, ジュリー・デルピー
  • 監督: リチャード・リンクレイター
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • DVD発売日: 2007/04/06
  • 時間: 102 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000NJWNK8
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 127,337位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

R・リンクレイター監督によるラブロマンス。列車の中で出会ったジェシーとセリーヌ。意気投合したふたりは、ウィーンで途中下車することに。“スーパー・ハリウッド・プライス2007年APRIL”。

内容(「Oricon」データベースより)

ユーロトレインの車内で出会った二人がお互いに心惹かれ合い、一緒に過ごした別れの時間までの14時間を描いた、リチャード・リンクレイター監督が贈るラブ・ロマンス。第45回ベルリン国際映画祭監督賞受賞作品。

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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
前からお友達に薦められていて観たいと思っていたもの。

DVDを貸してもらって(しかも『ビフォア・サンセット』と一緒に!)昨日さっそく観てみた。

電車の中で出会った2人がひかれ合い途中下車して次の日の朝までを過ごすというものなのだけれど。

ジュリー・デルピーもイーサン・ホークもとても楽しそうに演技をしていて、本当に話が盛り上がっているように見えた部分があった。それがまるで意図していないみたいに。

もちろん作る側は意図しているんだろうけど。

お互いがひかれてゆくその過程はこの会話の中にある。…というか会話の中にしかない。特に事件が起こるわけでもなく、2人は夜の街をひたすらあちこち歩く。お互いに少しずつこころの深いところに光をあてながら。

その会話が、とても人間らしいと思う。

全然深入りしてゆかないのだけれど、鋭さに、それから繋がってゆくことの妙にはっとさせられる瞬間がいくつもあった。

ひとつずつのエピソードがぽつりぽつりと語られる様子は灯りがともってゆくさまに似ている。あちこち、ばらばらに。でもいつのまにか街の全貌が見えてる。

そんな感触。

夜の散歩がしたいなぁとかなり切実に思った。

そしてヨーロッパが懐かしくなった。

電車や、過ぎてゆく風景や、石畳やサービスの悪いカフェ、街で何かを演奏するひとたち。

屋根の色や街に流れる音、言葉の響きや彷徨うように歩く二人の、溶け込み方。

バス。

並木。

教会のシーンがとてもきれいだった。

私がヨーロッパで教会に入るとたぶん感じていたこと、自分ではうまく認識することができなかったこと。ジュリー・デルピーのセリフからなんとなくヒントをもらった。

この話から9年後の『ビフォア・サンセット』は、実際9年後に作られたお話。

本当は9年置いて観るのがいいのだろうけど我慢できないから多分今夜観ちゃうだろう。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「私達、自分で問題を複雑にしてるわね」

出会ってからわずか数時間。
会話を重ね、互いに心惹かれ合い、想いを募らせた二人の
胸の高鳴りが爛熟した瞬間、セリーヌが口にしたこれこそが、
この恋の美しさを象徴している。

旅先で出会った二人がそれぞれの元へ帰るまでのわずか14時間。
偶然出会った若い男女が幾重にも会話し続け、
夜通しウィーンの街を漫ろ歩き、翌朝別れる。
映画らしい派手な出来事や目紛しい展開は一切無い。
しかし、この14時間は二人にとって、そして映画を観た者にとって、
永遠のものになりうる。
それはきっと、思いを残したまま、綺麗な思い出だけで終わるのは
耐え難い辛さであると悟らされるからであろう。

ロマンティックな設定にもかかわらず、ドキュメンタリーのような
リアリスティックを感じるのは、監督の実体験を元に作られた脚本である点と、
主演の二人のナチュラルな演技によるのだろう。

言葉によって、ロマンスが生まれた。
そこに美しさを感じる。

出会いで意気投合したものの、湧き起こる疑念や不安ゆえに
わざと刺刺しく振る舞い、 ぎこちない。
それでも互いに少しずつ自分をさらけ出し、
思いの丈を直向きにぶつけ合う中で、
急速に関係は進行していく。
育った環境も慣習も違うからこそ、
信条や価値観を開示しあいながら、理解し合おうとする。
そのように、持てるもの全てを見せ合うほど濃密な会話だったからこそ、
いかに気が合い、心が自由になれる存在であるかを
互いが悟り、離れ難くなっていく。
本当の恋を見つけたときのあのときめきに至る過程が、
繊細に描かれている。

恋愛の結末は観た人の想像に委ねられているが、
続編「ビフォア・サンセット」は9年後にそのまま9年後の設定で
同じキャストと監督で製作された。
観ればきっと、まるで実の友人の恋の成り行きを
見守っているかのような気持ちになれる。

互いの母国語が通じない異国の街での出会い。
しかも相手は異国の異性。
時間や距離や言葉など制約された条件や状況が
あるからこそ、燃え上がる。
それが恋の魔法なのかもしれない。

どんなに離れていても、
逢えないまま時間だけが過ぎていっても、
恋は恋のままであり続けることは出来る。
その想いがほんものであれば。
恋することにこれほど希望を抱かせる映画を他に知らない。

普段は台詞を暗記するほど集中して観るので、
同じ映画を二度以上観ることはほとんどない。
でもこの映画は特別。何度観ても新しい発見がある。

誰かと価値観が合うか否かの試金石として、
本作の感想を訊くのはお誂え向き。
この映画に酔える人と、この映画の二人のように語り明かしたい。
それこそが捜し求めていたものだから。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
フィラデルフィアでエイミーという女性と歩きながら話をしたという、リンクレイター監督の体験を元に作られた映画だそうです。主演の二人のフレッシュで自然な演技が、秀逸な脚本とストーリー展開にとても合っています。

映画の中心は何といっても二人の会話。恋愛、生死、霊的なものなど多岐にわたる深い話題を次々に展開しているのに、まったく違和感がありません。アメリカの新聞記者であるジェシー(イーサン・ホーク)とソルボンヌ大生であるセリーヌ(ジュリー・デルピー)という役柄を上手に表現していると思います。

作品としての完成度も非常に高く、世界三大映画祭の一つであるベルリン映画祭において銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞しています。 また、MTV Movie AwardのBest Kiss大賞にもノミネートされた、微笑ましいキスシーンは必見です。

続編であるビフォア・サンセットも期待を裏切らない秀作です。主演の二人が役を知り尽くした上で、共同脚本を書いているのだそうです。
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