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ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系
 
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ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系 [単行本]

かなつ 久美 , なぎら 健壱
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

古きよき昭和が蘇るショートトリップ。安くてうまくて味がある、女性のための大衆居酒屋案内。

内容(「MARC」データベースより)

北千住、南千住、上野、新橋、渋谷、新宿、十条…、東京の名だたるオヤジ酒場に女性漫画家がアポなしで乗り込んだ体験マンガ。入店拒否やセクハラに耐え、オヤジ酒場の魅力と真実を体当たりレポート!!

登録情報

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: ワニブックス (2004/02)
  • ISBN-10: 4847015312
  • ISBN-13: 978-4847015311
  • 発売日: 2004/02
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 171,852位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
妙齢の美人女性マンガ家による居酒屋ガイド、オブザーバーがなぎら健壱師匠。著者のかなつ久美さんは、編集者の陰謀でこの居酒屋ルポの仕事をするはめになるまでは、オヤジが群れる呑み屋なんて、足を踏み入れたことがなく、もつ焼き・煮込みは大の苦手というお嬢さま。そんな女性が居酒屋の紹介?って不思議な気がするかも知れないけど、結果としてそれがを功を奏し、これまでの居酒屋紹介本とはかなり内容を異にした、独特の面白さを醸し出しています。ご本人も書いている通り、最初こそオヤジ酒場には無知で無垢なひとりの女性が、やがて仕事を通じて「オヤジ酒場カルチャー」を理解・体得して行く、愛と成長(笑)の物語です。また、さすがプロのマンガ家の手になった、ストーリー仕立てのマンガでの紹介内容は非常に面白く、楽しく笑いながら、貴重な居酒屋情報も学べます。昔ながらの名店、伝説的幻の呑み屋、新規評判店、と紹介店舗もバラエティに富んでいます。語り口も、若い女性ならではのユニークさ。別に紹介されているお店に出かけるつもりなんてなくても、いわば異文化(笑)と遭遇した、ある女性の貴重な体験記、として読むだけでも楽しい。オヤジもオバも若い女性も、老若男女すべての方に、超おすすめ!ですよ。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
  参考文献が良かったからだろうけど、東京の良質なオヤジ酒場がしっかり網羅されていて、ガイドブックとしても合格!しかも監修になぎら健壱を迎え、巻末にはそのなぎらに加え、太田和彦のインタビューを掲載するなど、気合が入った仕上がり(ページ欄外のなぎらの一口コメントがでしゃばってなくて、嫌味じゃなくってなかなかいいのよ。まさに監修って感じで)!
  なんといっても、「OLヴィジュアル系」のかなつ久美率いる美女三人組「酒の子ルンルン」による漫画レポートってコンセプトが秀逸。オヤジのオヤジによるオヤジ酒場って、閉じてるし陳腐で、発見がないもんね。レポートの後の「反省会」って押さえもいいよね(ほら、男子の風俗のあとの「反省会」のノリですよ)。
なぎらは「はじめてその店に入るってときに、何の抵抗もなくスッと入れたんじゃおもしろくないんだよね。入るのにもちょっと勇気がいって、入った瞬間、常連の視線がザッと集まる。なにやら新参者にはわからない掟のありそうな、空気の読めない店がおもしろいのよ」ってインタビューで答えてるんだけど、まさにその通り。オヤジ酒場とは異質な美女三人組を主役に投入したことで、読者は、あの、はじめての店に入るときのドキドキ、ワクワクの緊張感、高揚感を共有できるんだよな。あと、実際はドキドキして入っても、あまり想定外の出来事や居合わせた人々との交流なんてしょっちゅうはないんだけど、ギャルをぶち込めばそれなりの化学反応が生じるわけで、読者が居酒屋に期待するドキドキ、ワクワクな気持ちを、デフォルメ、増幅してくれるんだよね。
「女性のための大衆居酒屋案内」ってサブタイトルが付いているんだけど、これ買うのは、やっぱ男だろうね。って言っても、最近の20代は3人に1人は酒飲まないっていう統計もあるらしいから、結局オヤジが買うのか。酒飲みには居心地の悪い世の中になってきたねぇ。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
この本の著者は「OLビジュアル系」の作者だとか。
前書きには「なぜ私にこの仕事が?」なんて文章もあった。本人も驚いたんだろう。

飾らないスタンスでビュンビュン飛ばす勢いが、エッセイ漫画としてとても面白い。
作者本人と友人たちが好き放題に暴れ回り、突き抜けた痛快さでいっぱいの本になっている。

ところが……グルメガイドとしては二級品以下。

「美味しんぼ」のようなウンチクや有用な情報もなければ、「恨ミシュラン」のようにヨイショやタイアップと無縁のところでバッサリ切って捨てるわけでもない。
うまいまずいを気まぐれで稚拙な主観で描きなぐっているだけだ。

これは著者がどうこうというよりは、編集者の趣味なのだろう。
もとより、食べ物について書ける著者ではないのだ。

例えば荻窪で、著者たちは、とにかく「鳥もと」が気にいったみたいなのはいいとしても、「カッパ」の方は、「オッパイ」や「リンゲル(膣)」は「気持ち悪い」、「共食い」なんて騒いでみせるだけだ。

下焼きしてある焼き鳥を焼き直す「鳥もと」と、「レバー」や「チレ(脾臓)」は新鮮なので、焼かずにそのまま刺身で食べられる「カッパ」の違いくらいは突っ込んでほしかった。

でも……春木屋のラーメンを「普通のラーメンだった」とキッパリ描いてあったのは「王様はハダカだ!」ってな感じで小気味いい。

まあフィクションとして読むことをオススメします。
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