この本は,自転車を知らない人に自転車の魅力を伝える本ではありません
自転車馬鹿が,自転車に対する自身の想いのたけを,心の思うががままに叫んだ本です
収録されたスケッチ・エッセイコラム・写真類,すべて寺田・大友両氏の才能にあふれた作品揃いです.
しかし,これらは全て,彼らの自転車への情熱を発散する「手段」に過ぎないのです
この本を読んだ世の中の多くの人々は,自転車の魅力を感じる暇も無く,彼らの自転車情熱(熱情?)に完全に置いてけぼりにされるでしょう
しかしながら一握りの人々,すなわち彼らの同志,すなわち我ら自転車馬鹿は,我らの想いを代弁した彼らの作品に触れ,快哉の声を上げるのです!!
ああ素晴らしかな,自転車たち
ああ素晴らしかな,ジロ・デ・イターリア&サイクルロードレース
自転車馬鹿よ,永遠なれ!!