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ビッチマグネット
 
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ビッチマグネット [単行本]

舞城 王太郎
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

なんだか妙に仲のいい、香緒里と友徳姉弟。浮気のあげく家出してしまった父・和志とその愛人・花さん。そして、友徳のガールフレンド=ビッチビッチな三輪あかりちゃん登場。成長小説であり、家族をめぐるストーリーであり、物語をめぐる物語であり…。ネオ青春×家族小説。

登録情報

  • 単行本: 206ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/11/27)
  • ISBN-10: 4104580058
  • ISBN-13: 978-4104580057
  • 発売日: 2009/11/27
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 33,153位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鈴虫
形式:単行本
こんなの舞城じゃないって思う人は思うかも
さわやかすぎる舞城
エログロナンセンスな表現はこの作品には感じられない
日曜の昼下がりに読んでも違和感ない
取り敢えずビッチうぜぇぇぇってなる(笑)
ビッチマグネットは着脱可能タイプ?

舞城が描く、あまり歪んでない家族愛
いまどきの家族小説

個人的には締めくくりの部分が好き
あれは実際に舞城がボツにしたお話なのかしらん?なんて考えたり…

あ、あと装画が良すぎる
部屋に置いとくと可愛い
タイトル『ビッチマグネット』だけど(笑)
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
舞城作品の中には「物語の展開装置としての暴力・殺人」というのが積極的に導入されていて、その暴力装置と対になっているのが、一人称で語られる倫理や道徳についての考察で、この両輪をフィクションの引用によって造られた車軸で繋いで、独特の文体速度を持った馬がぶん回していく一頭立ての馬車のようなものが舞城作品だと思ってました。そこが好きだったわけですが。

全然違うじゃないか、こいつは!
独特の語りのトーンは健在ですが、その語りの中で引用性は極端に抑えられていて、主人公が自己を切り刻んで並べていくようなパートが前面に押し出されてきます。
そこにあるのは、一人称の主人公がやっちまいがちな自己正当化でもなくて、他者への八つ当たりでもなくて、もっと細やかで面倒くさい存在である人間=自分へと臆すことなく歩み寄っていこうとする意思です。
こうした変化は引用を使って安直に読者と共犯関係を構築しなくても問題なくなりつつことの表れなのか、それとも単に芥川賞をきっちり狙ったのためなのかは分かりませんが、その変化も違和感なく抱き込める程度の懐を、舞城という作家は既に持ち合わせているように見えます。

あと、表紙が素敵です。
胎児からはじまり、崩壊した家を通り過ぎて、一周するように大人になって、鏡合わせに自分を描きだしていく女性が描かれています。
作中でもそこそこのウェイトで触れられてる発達心理学と関係付けているのか、ラカンの鏡像段階や諸々の見立てが織り込まれているようで、イメージの広がりがある素晴らしい絵です。
そんな邪推を抜きにしても鑑賞に堪えるという意味でも。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 信じられない

 タイトルから想像した物語とは違った

 もっとハジケルべきだったんだよ! マイジョー成分が私には足りなかった 十分に補給できなかった

 現代の思春期の少年少女たちの気持ちが感じられる作品、今の日本の家族  そんな風に感じました

 だがハジケがたりない
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
売りたくないのか
タイトルで損をしている作品。
内容は舞城作品ではピカイチだと思う。
投稿日: 13か月前 投稿者: そんな感じ
激しく状況が変化するのに、章の区切りがないのでまごつく
主人公が進学したり、恋人ができたり、弟と別居したりという、生活の節目が、同じ章の中で、下手をすると段落の区切りもなしで突然やってくるので、読んでいてい再三まごつい... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 東淀川大学雑学部雑学科
『何か』が、
父親が出て行って残された家族の、母、弟、そして姉の私。それぞれに問題を抱えているけれど、私と弟はそれなりに仲が良い。それでも実は・・・というのが冒頭です。続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: cobo
世界の再構成
今回もとてもいいですね。
作者のこれまでの作品に比べると、描写は控えめですが、表現の強度は、あいかわらずすごいと思います。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: カレー大好き!
桃尻娘アップツーデイト、私には
いや、これは面白かった。

何といっても語りに、リアリティがある。本当の知り合いだったら、これはちょっとなあ、と思ってしまう... 続きを読む
投稿日: 2010/5/4 投稿者: gg2
この世に「家族」と「物語」が存在することについて
... 続きを読む
投稿日: 2010/3/25 投稿者: イッパツマン
んー。
感想は…つまらなくもなく、面白くもなく。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/10 投稿者: カワイイ物収集家
若さは熱く眩しく、そして、めんどくさい。
浮気癖の父をきっかけに家族の形が変わり、その後の人生でも香緒里は様々な事を考え悩み苦しむ。若い時特有の自分自身に対する嫌悪や葛藤の表現が上手く、どうしたらいいかわ... 続きを読む
投稿日: 2010/3/9 投稿者: ちょこらぶ
芥川賞候補なの?これ?という作品
私がよく読む小説のひとつは、芥川賞受賞作。今回は芥川賞受賞者なし、ということだったので、候補作を読むことにした。著者の小説を読むのは初めて。読んで一番感じたのは、... 続きを読む
投稿日: 2010/2/2 投稿者: s3
会話と思念だけの一人称小説
... 続きを読む
投稿日: 2010/1/16 投稿者: くわもちじんぺい
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