薬の作用によって、巨人になったり小人になったりすることができる、という設定のSF作品です。
1巻〜2巻は、ナチス同盟、クロス党など世界征服を目指す組織が敵でしたが、たった一人でそれらを壊滅させたビッグXが立ち向かうのは、高度に発達した植物、月に棲みついた宇宙人、国際スパイ秘密組織です。
物語として、ヒーローには好敵手が必要であったのですね。
強大なナチス同盟、クロス党を打ち破った後は、何かサイドストーリーのような印象です。
「ビッグX」の敵は、巨大な軍事組織が相応しかったのだと思います。
この巻では、ビッグX=昭のパートナー、ニーナが魅力的です。
いつも昭のそばにいてピンチを救ってくれます。理想の女性ですね。
ビッグXは巨人のように巨大になったときがやはり魅力的です。