Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
ビッグ・ノーウェア〈上〉 (文春文庫)
 
 
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。

Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら

ビッグ・ノーウェア〈上〉 (文春文庫) [文庫]

ジェイムズ エルロイ , James Ellroy , 二宮 磬
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。


フォーマット

Amazon 価格 新品 中古品
単行本 --  
文庫 --  

会員なら、この商品は10%Amazonポイント還元 (ポイントが表示されている場合は、表示ポイント+10%還元)。

キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

内容紹介

赤狩りの不安が覆うLAを徘徊する殺人鬼。それぞれの妄執をその捜査に賭ける男たちは、錯綜した迷宮の果てに暗澹たる真実を見る

内容(「BOOK」データベースより)

1950年、正月―共産主義の脅威に怯えるLA。異常殺人を追う若き保安官補アップショー、アカ狩りで名声を狙う警部補コンシディーン、暗黒街の始末屋ミークス。策謀と欲望の迷宮で翻弄される三人の男たちは、暗い道の果てに何を見るのか?傑作「LAコンフィデンシャル」前夜を描く「暗黒のLA四部作」その二、待望の文庫化。

登録情報

  • 文庫: 387ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1998/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 416721850X
  • ISBN-13: 978-4167218508
  • 発売日: 1998/11
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 128,194位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?


カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 秀逸な赤狩り50年代社会史 2006/11/2
形式:文庫
赤狩りと連続猟奇殺人という、同時代ロサンゼルスを揺り動かした二つの狂気を見事に統一している。それを頭脳明晰で冷静な「探偵」である主人公と対称化させ、後者の倫理的・肉体的自滅によって物語は完成へと向かっていく。本作でもエルロイは、ハリウッドの最も煌びやかなもの(女優・ディズニー)の「裏・コンフィデンシャル」に触れてしまうことを死の成就の道標に据えている。また、本作の完成度の高さは、「社会史」としてのリアリティの秀逸さにもかかっている。「赤狩り」が「人権」や「大義」という側面からのみならず、より私的な「コンフィデンシャル」を暴いていくこと、暴かれていくこと、すなわち赤狩りの加害・被害者両方の側の倫理的崩壊のプロセスを見事に描ききっているからだ。「堕落・腐敗」した大衆消費社会ロサンゼルスのなかでの共産主義者と権力との攻防という特異性の描写は、オフィシャル・ヒストリーでは不可視な暗黒の世界を浮き立たせる。そして、崩壊していく全ての人びとの悲哀と絶望のうえに、結局利益を享受するのは権力者たちであることを、本書はある意味淡々と描いているのだ。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 エピローグに驚く 2006/10/6
形式:文庫
LA四部作その2。

アメリカの50年代というのは、多分そんなに明るい時代ではなくて、まだ共産主義が脅威とみなされていて窮屈で保守的な時代だった。物語は、その50年代の初日から始まる。1950年1月1日未明に、LA凄惨な殺人事件が起きる。

<白人男性の死体、全裸。推定年齢、三十歳から三十五歳。死体は仰向けに横たわり、手足を広げている。首に絞痕があり、両眼は取り出され、眼窩からゼラチン状の物質を流出している、、、>(p.17)

とこのあとほんとはもう少しすごい描写が続くのだけど、割愛。

この手のネタはエルロイのお手のもので、他にも、Necrophilia、Homophile、Pervert、Incest、Nymphomania、Alcoholic、Drug Addiction 等々、あまり漢字で書きたくないような、PTAの皆様がお怒りになるような描写がたくさん出てくる。しかし、何せ、太陽までが<二日酔いに悩んでいるように見える>街なので、街全体が不思議な高揚感の中にあり、何が起こってもおかしくない。そんな空気を書くのが、エルロイはうまい。

しかし、こんなに気分悪い事件がいっぱいなのに、読み終わってみると大きな感動を覚える。その感動は、謎解きの鮮やかさから来るものではなくて、謎解きのあとのエピローグにあって、ぼくは本当に驚いた。こうやってエルロイ読むのをやめられなくなるのだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 そうだよね。最高傑作だよね。 2002/1/30
By 桐原
形式:文庫|Amazon.co.jpで購入済み
思えば、私は、劇場公開で見逃した映画「LAコンフィデンシャル」が好評なようだったので、ビデオで見ようと考えたのだった。

そして、ビデオを堪能するために、まず原作を読もうと思ったのだった。

そしたら、原作が「LA四部作」の一部だと知ったので、その原作を堪能するために、四部作を最初から読もう、と思うに至った。

そういうわけで、「ブラック・ダリア」が私のエルロイ初体験だった。そして、これに思わず唸らされた。

で、次がこの「ビッグ・ノーウェア」で、完全にノックアウトされた。

これを読み終わってすぐに、いよいよ「LAコンフィデンシャル」を読み始めたときには、せめて1週間くらいは間を置いて、もっと「ビッグ・ノーウェア」の余韻を味わうべきだったな、と後悔したくらいだ。

ちなみに、まだ映画は見ていない。

このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


フィードバック