字数制限の為作品の魅力については省略。今回はアメリカ並に全4巻(disc4は13話と映像特典)。
旧シリーズとの最大の違いは副音声の英語吹き替え(次回予告含む)。アメリカの仕様に倣って日本語の字幕の有無も選択出来、聴覚障害者の方々も楽しめる。日本語の字幕は日本語版の台詞と略同一。英語字幕なし。キャラによっては日本語版とはかなり印象が違っている。
R・ドロシー役のライア・サージェントさんが手掛けた吹き替えスクリプトは意味的には正確。但し元々日本語版の台詞は翻訳調を意識したものだったが、翻訳ものの例に漏れず、台詞のニュアンスも変化しているものが多い。設定面にまで関わる違いとしては、“Mega-deus”→“Mega-deuce”、「インストル」→“Instro”、12話タイトルの“as”→“is”、また「神」と云う語が“Titan”等に置き換えられている、シュバルツバルトが怪し気なドイツ語を喋らない、等が挙げられるが、映像の方はその儘日本版に準じる。
BOXジャケットはウルトラセブン風に構えたビッグ・オーと「全員集合」。インナーは各巻ドロシー1、コンスタンツェ、ベックVDX、カルノー(異国のメガデウスの1体)のプラモの箱絵風の絵。ライナーノートの主な内容はスタッフ&キャストのコメント、各話ミニコメント、それにカラーの設定資料で、特に「アメリカ帰り」としての特徴は感じない。旧DVD版のライナーノーツで取り零していた内容もあるが、表紙を含めて24ページしかないので、量だけで言ったら旧版の方が上。各巻の固有特典は特になし。
チャプターリストは各話につきOP、本編、ED、次回予告のみ。旧版にはあった「ドロシー・メニュー」もカット。
映像特典が幾つか。先ずはロジャー役の宮本氏、監督の片山氏、シリーズ構成/脚本の小中氏の対談が25分。内容は、2ndに向けての抱負なぞを除けば、コミックや旧DVDのライナーノーツに記載されていたものと殆ど同じ。CM集はWOWOW時代のもののみで、旧版には収録されていなかったものも。他に、ノンテロップのOP、ED。EDは1話で使用のロジャーのみバージョン。