内容紹介
聖徳太子が604年に制定したと伝えられる「十七条の憲法」は720年に成立した『日本書紀』に全文が掲載されている。
条文が17しかないこの憲法は第1条と第17条で、話し合うことこそ一番大切であると説いている。日本人が信じているのは神ではなくて話し合いという技術なのだ。
本書は『週刊ポスト』誌上での連載が800回を越えた歴史ノンフィクション『逆説の日本史』のビジュアル版第2弾。
写真、イラスト、地図、年表などを多用した「見せるページ」が満載。主なテーマは「聖徳太子とわの精神」
「日本人と言霊信仰」「日本怨霊史」「藤原一族の陰謀史」など盛り沢山。
神話の時代から受け継がれてきた日本人の行動原理の根本を「十七条の憲法」条文から読み解いていく。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井沢 元彦
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)