1609年のガリレオ・ガリレイの月についての記録
「私は、これまで多くの哲学者が唱えていたような、月の表面が滑らかで、均一で、正確な球面ではないことを知った。
私は、月には地球の表面と同様に起伏があり、デコボコしており、窪地や隆起もあると考えるに至った。」
1655年に、ホイヘンスは凸レンズを用いた屈折望遠鏡を用い、土星の衛星を発見した。
1656年には、土星が平坦なリングに囲まれていることを発見した。
反射望遠鏡は、ズッキにより作成され、ニュートンによって改良された。
凹面鏡を用いるタイプだが当時の鏡は銅製かすず製を磨いていたため、よい鏡面精度が得られなかった。
ハーシェルは大きな鏡を鋳造し、最大の木製望遠鏡を作成し、1781年に天王星を発見した。何百もの星雲や連星を記録した。
ヤーキス屈折望遠鏡は1895年に完成し、現在でも屈折望遠鏡としては最大級のもの。
レンズが大きくなりすぎると自分の重みでレンズがゆがむため巨大化が困難なことが屈折望遠鏡の特徴。
大型反射望遠鏡は鏡を後方から支えることができるため、重力の効果を考慮した技術が使われている。
鏡のたわみ、風量や温度変化による鏡面のわずかな形状変化を考慮する能動光学を使用している。
望遠鏡の鏡はセラミックガラスで作られ、薄いアルミのコーティングをほどこしている?
数年に一度の頻度でアルミニウム蒸着処理をほどこし、維持管理しているものもある。
観測するツールである天体望遠鏡の歴史も多く学べる。