ここのところ、日本でもユーザ数を大幅に伸ばしているEvernote。書籍や雑誌でもEvernoteに関するものがたくさん出ている。私も Evernoteはよく使っているんだけど、今ひとつ、使いこなせていないこともあって、よくそういった書籍や雑誌を読むのだが、このMOOKは一味違ってる。
他の書籍や雑誌の構成は、大体、Evernoteとは何かということから始まり、アカウント作成から始まる初心者向けの説明、さらには、他のアプリとの連携を中心とした中上級者向けの使い方の説明という感じのものが多い。
しかし、このMOOKでは、もちろんそういった記述も少なからずあるんだけど、それにとどまらず、題名どおり、Evernoteがもたらした、あるいはもたらすであろうビジネス上のインパクトや、そもそもEvernoteが「ノートを取る」という行為にどのような変化を与えたのかなど、読んでいて興味深い記事が掲載されてる。
アプリの紹介自体も、先日、リリースされたばかりの、windowsクライアントの最新バージョン4にも対応しているし、Evernote本を、今読むなら、まず、この1冊からと思う内容になっている。Evernoteというアプリへの知的興味が増す、いい本だと思う。