【上司】
1.自分の提案を、横取りするか邪魔をする人
2.酒のつまみとして、一番多くオーダーされるもの【人事考課】
1.先に順序をつけてから、各人に評点を書き込む作業
2.好き嫌いや印象を定量化する作業【源泉徴収】
サラリーマンに納税額を意識させないために発案された国の政策【MBA派遣】
1.他者のために、教育投資をする社会貢献
2.転職していく社員に企業がつける“のし”
3.理屈っぽい社員を2年間預かってくれる大人の託児所
本書では、人事、教育、経営、生産、マーケティングなど13項目に及ぶジャンルから、使用頻度の高い用語を選びその本音を解説。「戦略的=自分の考えを重厚に見せるために多用される
枕詞」「新事業の担当役員=その事業の本気度が、社員に見える最も簡単な指標」などを手始めにして、誰もが使いがちなカタカナ言葉などにも鋭くメスを入れる。「エグゼクティブ=経営患部(幹部ではない)」「DM(ダイレクトメール=だめでもともと」などなど、ニヤリとする一方でチクリと胸を刺す毒に満ちた悪魔のささやきが満載されている。
本書は、19世紀末の米国作家A・ビアスが当時の社会を風刺して著した『悪魔の辞典』をモチーフにしたもの。なるほどとうなずく回数で「仕事へのスレ具合」が確認できるはずだ。
(日経ビジネス1999/1/4号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
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登録情報
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本書は、まさにそういう類であり、類書とはあきらかに一線を画す。「買うまでもない」と思ったが「買ってよかった」本になりました。
’電話’=仕事の邪魔の二番目の要因、一番は上司
笑いをこらえきれない人には通勤電車で読むことは勧めません。
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