女性の社会進出が進んでいるとはいえ、
現実、ビジネスの主体はまだまだ男性中心。
同期で入社しても上司は優先して男性社員にノウハウを教え込む。
女性は雑務を引受けがちなポジションにどうしてもなってしまう。。
本書は世の現実が“男性社会”であることを理解した上で
女性の働き方、セルフマネジメントについて書かれています。
男性主体のビジネスルール(組織)の中で
いかにルールに則り目標を達成していけるか。
そう、これはゲームなのです。
勝間和代さんが影響を受けた書籍ということもあって本書に対し
バリキャリなイメージがあるかもしれませんが
読む人の置かれた状況により必要な部分を抜きだし
実践していくことができる内容だと思います。
私は本書で言う「スタッフ職」に就いていますが
社会人歴10年以上になっても雑務の多さに苛立ち、
必要な情報を男性以上に手に入れられないもどかしさと
受け身で働くことの遣り切れなさを節々で実感してしまいます。
本書を読んだ時、私は今までの働き方をストップするべきだと
思わざるを得ませんでした。
そしてそのような状況を作っていたのはこのルールを知らなかった
自分自身の今までの働き方と刷り込まれた思考(思い込み)なのだと
気がつきました。
社会人になる前にこの本を読んでいたら、
恐らく私のキャリアプランは大幅に変わっていたと思います。
私は今からですが、変えていきたい。そう強く思わせる本です。
社会人歴や雇用形態を問わず、組織の中でなにか見えない壁を
感じている方には是非読んでもらいたいと思います。