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1日本企業の事例が入っていて、経済理論がどう企業経営に応用できるのかがイメージしやすい
2難しい理論の説明や数式を排除して、初心者でも分かりやすく平易に説明している。
この手の分野での名著は、個人的には「組織の経済学」「戦略の経済学」であると考えていますが、ミクロ経済学や、マネジリアル・エコノミクスをとりあえず1日でアウトラインだけつかみたい、という方にはお勧めです。私は1日で読みきることができました。
この分野での見識をより深める、というよりは、まずとっかかりを、という方に是非。
個人的には、やはり経済学者の書いた本、という感じで、期待したほど斬新ではなかった。読者層はやや違うが、事例の詳しさや理論との絡みの良さではミルグロムとロバーツの「組織の経済学」に及ばない。
いくつかの章が「エイジェンシー理論」「ゲーム論」など経済学の道具本位でくくられていることが、斬新でないと感じさせるのかも知れない。いっそ産業や業界ごとに分けたら面白かったかも(共通する理論は繰り返し出てくるかも知れないが、それだけ重要ということ)。
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