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38 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読書法や勉強法がわかる一冊,
By かずくん "かずくん" (山口県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書) (新書)
この本とレバレッジ・リーディングを読んで「自分の読書法」が見つけられました。レバレッジで速読法と学んだことを身につける方法を学びましたが、私は専門職についているため、経験上情報収集のための速読法だけが大事という考えに少し違和感を感じていました。そんな時、その疑問を解決してくれたのがこの本です。著者は速読法も大事だが、論理的思考法を養成する熟読の大切さを強調しています。現代の情報化社会において、的確にすばやく情報を得ることも大切だが自分の頭を良くする熟読の大切さも(むしろこっちを)しつこいくらい述べてます。 この本を読むことで自分の本の読み方、勉強法、そして本の選び方も変わりました。この本で言われている「その分野の第一人者が書いた学生向けの入門書を読む」事の大切さを知ったおかげで、名著「やさしい経営学」(日経ビジネス人文庫)を見つけられました。自分にとっての名著をいかに多く見つけ読むかが大切だと思います。この本とレバレッジを読んで、自分なりにアレンジして自分独自の読書法を確立すればこれからの自分の人生に大きな利益をもたらすと思います。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
読みやすいが実践できるか疑問,
By yonekapo (神奈川県相模原市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書) (新書)
著者の経験によって培われた実践的読書法を紹介した本です.読書の方法を目的毎に5つに分けてます.といっても珍奇なものではなく,多くの人が経験的にやってきたことではないかと思います. 内容についてはなるほどそうだと思わせるところがたくさんあります.熟読すると論理的思考力が上がるといったことです.それは恐らく著者のこれまでの経験に裏打ちされているからでしょうか.よても読みやすい本です. ただ全体的にそれぞれの読書法の説明が不十分であると感じました.例えば熟読では,「書いてあるほかのことと関連付けて理解すること」が大事だと書いてあります.なんとなくいいたいことはわかるのですが,しかしこれだけでは説明が足りない−1つにはどのくらいの深さまで理解すればいいのか述べられていないからです.例すらありません.もっと詳しく著者の考えを知りたかったのですが,残念でした.文中,熟読した本の例を幾つも挙げていますが,紹介の仕方が浅いと感じる箇所が多くありました.むしろ小数でもいいから,それぞれの本から具体的に何をどのように拾い上げ応用につなげたのか,そのような記述が欲しかったです.そのようにして初めて著者がいう「What - Why - How」を読者に示すことにつながるのではないでしょうか. 読みやすいのでなんとなく内容を理解した気になりますが,読書法の記述そのものが論理的ではなく経験的なものであるため,応用が利かずいざ実践しようとすると多くの困難に当たると思います.
27 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読書は読む水準の本によって読み方や読む場所を使い分ける,
By フジキセキ (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書) (新書)
「一般書と専門書とは読むレベルが全然違うのでどう読むべきか?」「自分の得意、専門分野と初めて読む分野では読むレベルが違いすぎるので どう対処していいのか?」 常にこう考えていた私にとってまさに求めていた本が出ました。本書です! まず読書を速読、通読レベル1、通読レベル2、熟読、重読(再読)と分けて場合分けして、 本の内容のレベルによって読み分ける。その場合読み方と読む場所まで使い分ける所まで 書いています。 まず誤解してもらいたくないのは速読とは早く読むのではなくて、「本の中のポイントを 押さえて拾い読みする事」です。エッセンスをうまく抽出して読み出す事。 しかしこれは高度な技術を要します。それは一定の知識ベースなしには無理だから。 そこで著者はまず熟読、通読レベル2の本を読み、土台を築いた後に通読1を実践して、 知識幅を広げて、やっと速読まで辿り着けるという持論です。 通読レベル1,2というのはとにかく本をざっと全部読むのが1、線引きしながら 考えて読むのが2という基準を本書に設けています。 つまり上記の一般書と専門書とは読む深さがそもそも違うので、読み方を変えていかなければ 理解できない書物が出てくると言う事ですし、それを対処する方法も本書に書かれています。 また「自分の得意、専門分野はいいとしても、初めて対処する分野の本を読むにはどうすればいいのか?」 の質問にはまずその分野の第一人者が書いた入門書を読む。それを探すのは この情報社会簡単な事です。そしてその分野の基本的な用語と構造とを理解したならば 次に専門書を読む。これは熟読です。 本書では熟読とは必ずしも本全てを読む行為ではなくて、必要な項目を他書やネットを 参照しながら理解しながら読む行為です。 これを行なった後にまた入門書に戻って再読する。つまり入門書⇔専門書を繰り返す。 これが初めて接する分野の読み方です。但し必要な項目だけでよい。 これを反復しておよそ30時間ほどで成果が出ると著者は説いています。 なるほど納得する内容です。 私は今まで読書法の本を何冊も読んできました。その中でも本書が本の読み方から選び方、 その難易度の使い分けまで懇切丁寧に解き明かしています。 読書法の本はこれ1冊で十分じゃないかと思うほどその手法はこの中に凝縮されています。
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