社長になろうとまでは思わなくても、取締役(役員)ならなってみたいしなれそうな気がする…大くのサラリーマンはこういう気持ちではないかと思います。実際、自分でも何となくそんな気がしています。
しかし、そんななんちゃって役員こそが会社を潰す!と本書には書かれています。名前だけ取締役で、会社に何のメリットも与えていない人。心当たりはありませんか?
自分は、「取締役になるぞ!」という積極的な姿勢でこの本を読んだのではないのですが、ヒラの管理職の段階で読んでおいて良かったと思います。当たり前の話しですが、employeeとemployerはまったく違うものなのですから。そこが理解できていないと、「ババを引かされた」と感じてしまうのでしょう。
経営者とは、必ずしも代表取締役のみを指す言葉ではありません。そういう意味で、No.2のスペシャリストを目指す人には他の経営者向けの本より有用なところが多いと感じました。何が何でも(経営の)トップを目指す!というメンタリティではない自分には役立ちそうなので、★5つです。