ビキニの忍者「ビキニンジャ」をキーとした「創作プラットフォーム」を共有し、いわゆるアンソロのような二次創作とは異なる方向をもつ作品集の第二弾。
創刊号巻末に掲載されている「THE WORLD OF RGB(Runner Girl BIKININJA)」と題された檄文で表明された独自の編集方針に興味持ち購読した第二弾は、執筆作家ごとのテーマ解釈がバランスよく拡散することで世界観の広がりを感じさせ、ある程度読み手を選ぶものの、確かにこういう作品作りもアリかなと思わせる。
気になる点としては、作家陣の入れ替わりにより、当然ではあるが前号ゲスト作品の続きがまだ見たいなぁと少し惜しい気分になることがあげられるが、本巻では、メインを担当されているわんぱく先生の安定感と今回ゲスト参加されているtsuina先生の作品がツボだったので、第三弾への期待も込めて★1つ加算の★★★★★です。
巷にあふれる既存キャラクターの使い回しや、数打てば当たる的な物量作戦とは異なるスタイルを持つコミック誌の可能性を感じてみたい方にオススメ。