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男の映画を撮らせたらピカ一のマイケル・マン監督が、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノという大スター夢の競演を実現させたアクション大作。名うての強盗ニール(ロバート・デ・ニーロ)一味と、彼らを追うロス市警ヴィンセント(アル・パチーノ)。なかなか両者が一緒の画面に映ることがないのは、この手の大スター競演作につきものではあるが、それでもクライマックス、両者の一大銃撃戦には溜飲が下がる。デ・ニーロとパチーノ、魅力の勝負の軍配は、まさに引き分けといったところか。
そもそもはマン監督のTVムービー『メイド・イン・LA』のリメイクで、台詞もカット割も同じシーンが多数あるのが面白い。他の共演者もヴァル・キルマー、アシュレイ・ジャド、トム・サイズモア、ナタリー・ポートマン(!)など実は豪華なのが嬉しい。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロという2大スターが共演したアクション大作。冷徹無比なボスが率いる犯罪組織と、暗黒街からも一目置かれ、鬼と恐れられる敏腕警部との壮絶な戦いを描く。音声と画質をリマスタリングしたDTS EDITION版。