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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
全く関係のない宗教だと思っていましたが,
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レビュー対象商品: ヒンドゥー教とイスラム教―南アジア史における宗教と社会 (岩波新書 黄版 8) (新書)
タイに行った際に、ヒンドゥー教の儀式を始めて見ました。はじめは仏教の儀式だと思ってみていたら、ヒンドゥー教だよと教えてくれた人がいまいた。仏教も、ヒンドゥー教も同じ地域から生まれた宗教だということを感じました。 インドに行った際に、イスラム教の寺院を見ました。 ちょうど、ハイデラバードというイスラム教の強い地域だったためです。 2つの経験から、ヒンドゥー教とイスラム教の関係について、考えさせられましたが、手持ちの題材がありませんでした。 本書は、ヒンドゥー教とイスラム教が、南アジアにおける題材を提供してくれています。
5つ星のうち 4.0
インド・パキスタンはなぜ分離せねばならなかったのか,
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レビュー対象商品: ヒンドゥー教とイスラム教―南アジア史における宗教と社会 (岩波新書 黄版 8) (新書)
戦後、イギリス帝国内の自治ではなく独立したインド。その際、インドとパキスタンに分離独立せねばならなかった。 しかも両国はいまでも緊張ふくみである。 両宗教が、相容れないからなのか・・・。 いまひとつわからないこのあたりのことを考える上で、 本書はいろいろな助けになる。 遠方でベンガル地方の人が逢ったら、宗教よりは ベンガル地方の出身であることの懐かしさを覚えるのではないか・・・。 かつて侵入してきたムスリムは、八世紀のアラブ人、のちトルコ人やアフガン人。 だからムスリムは異民族、外来者という意識がそだった面がある。 いままでムスリムが支配層であったとしても、 イギリス人んがやってきて、名実ともに支配層を形成すると、 ムスリムはむしろ被支配の中のマイノリティーにすぎなくなっていた。 教義上のちがいというよりも、ヒンドゥーとムスリムの 両コミュニティーの利害の問題が、むしろ問題だった。 ・・・・ といった指摘に、なるほどと思いながら読み進んだ。 思うに、ひとことで言ったり、マスコミ風に表現すると 「ヒンドゥー対ムスリム」であり、 互いに相容れないイメージにつながりやすいが 一冊の本をもって丁寧に語られると、ややちがったニュアンスが伝わってくる。
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