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ヒルズ黙示録―検証・ライブドア
 
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ヒルズ黙示録―検証・ライブドア [単行本]

大鹿 靖明
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ヤツらはどんな「ワル」だったのか?21世紀日本、最先端の闘い。舞台裏の人間ドラマを描ききった、話題沸騰の書き下ろしルポ。

内容(「MARC」データベースより)

堀江貴文氏の逮捕で日本社会を揺るがすライブドア。フジテレビとの攻防。村上ファンド、楽天との闘い…。裏では誰がどう動いていたのか? 舞台裏の人間ドラマを描ききった、書き下ろしルポ。

登録情報

  • 単行本: 346ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2006/04)
  • ISBN-10: 4022501758
  • ISBN-13: 978-4022501752
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 19.5 x 13.9 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 当事者も驚愕の問題作, 2006/7/8
レビュー対象商品: ヒルズ黙示録―検証・ライブドア (単行本)
「東京地検特捜部はこの本を参考にして村上世彰逮捕のシナリオを描いた」

「逮捕前の村上世彰が『この本を発売禁止にしろ!』と圧力をかけた」…。

この本をめぐってはさまざまな噂が飛び交っている。

真偽のほどは定かではないが、この本が事実に肉薄しているからこその噂なのだろう。

雑誌「アエラ」編集部に所属する筆者の綿密な取材があぶり出した当事

者のやり取りは、全編を通じて生々しいほどに描写されている。

「村上氏が怒るのも無理ないか」と思ってしまうほど内容はリアルだ。

サブタイトルは「検証・ライブドア」となっているものの、ライブドア

だけに焦点を当てた本ではない。ライブドアの一連の騒動を軸に、

楽天や村上ファンド、リーマン・ブラザーズにゴールドマン・サックス

などがさまざまな形でリンクする。スペクタクルな人間関係はさながら

オペラのようだ。それを見事な形で描き上げた筆者の筆力に脱帽。ライ

ブドアによる「自社株買い」のスキーム(第7章)は非常に難解だが、

それ以外は非常に読みやすい。時間も忘れて読みふけってしまう。

「ヒルズ族」と称される華やかな世界の裏には、魑魅魍魎の人間が利益

を求めて動き回っているのがよく分かる。当著の帯には「ヤツらはどん

な『ワル』だったのか?」と書かれている。ヤツ「ら」と複数形になっ

ている点にこの本の本質はあるのではないか。
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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 村上会見での記者による、衝撃本!, 2006/6/11
By 
caferics - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: ヒルズ黙示録―検証・ライブドア (単行本)
村上代表逮捕というタイミングのいい時に読んだのですが、ライブドアによるニッポン放送株所得の状況が事細かに取材されています。

ここまで書いていいのか?

と、思うほどの内容。

六本木ヒルズが単なる商業施設ではなく、日本資本主義経済へ影響を与える一大勢力であることがよくわかります。

村上氏逮捕に至った検察の捜索に対して、この本は何かしらの影響を与えたのは確か。

この著者である大鹿氏とは、逮捕直前の村上氏の会見で頻繁に村上氏から名指しされた記者。

村上氏への長年の取材により信頼を得て、この著作を世に出したのでしょう。

皮肉として、その結果として村上氏は逮捕。

なんだか、考えさせられます。
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一つの時代の始まりなのか終わりなのか, 2006/10/16
レビュー対象商品: ヒルズ黙示録―検証・ライブドア (単行本)
とにかく、丹念な取材に裏打ちされたドキュメントが素晴らしい。

ライブドアの一連の騒動を単なる新興企業の暴走、ということで片付けず、

その背景にある様々な問題点をあぶり出している。

ニッポン放送VSライブドアが出発点、ではなく、そもそもの

フジサンケイグループが抱えていた鹿内一族との問題や、

資本のねじれ、そこに群がる外資金融や村上ファンド、楽天・三木谷それぞれの

思惑が絡み合って起こるべくして起こった問題と思うようになった。

フジテレビ・日枝会長が、堀江の後ろに隠れた村上ファンドを

「魑魅魍魎がいた」と言ったそうだが、この本に書かれている上記の

登場人物や、東京地検特捜部も含めた全てがそれぞれ功名心や思惑をもって

ガツガツやったわけで、その全員が魑魅魍魎だった、と思わせる。

後に日本の政治経済の分岐点だった、と思わせるこの出来事を棚卸しする上で

大変貴重な一冊であることは間違いない。。読むに値する!
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