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ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足―神経内科からみた20世紀 (中公新書)
 
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ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足―神経内科からみた20世紀 (中公新書) [新書]

小長谷 正明
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

20世紀は戦争の世紀であり、一国の命運はしばしば独裁者の手に委ねられた。だが独裁者の多くが晩年「神経の病」に冒されて指導力を発揮できず、国民を絶望的状況へ導いたことはあまり知られていない。彼らを襲った疾患とはいかなるものだったのか。政治的指導者から作曲家、大リーガーまで、多彩な著名人を取り上げ、貴重な映像と信頼に足る文献をもとにその病状を診断する。神経内科の専門医がエピソード豊かに綴る20世紀史話。

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (1999/05)
  • ISBN-10: 4121014782
  • ISBN-13: 978-4121014788
  • 発売日: 1999/05
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
神経疾患 2006/3/7
By cus
形式:新書
ヒトラー、レーニン、スターリン、毛沢東、ウィルソン、ルーズベルト、モーリス・ラヴェル、ルー・ゲーリック、横井庄一、エリツィン、田中角栄、レーガンがこの本で取り上げられている。病気・症状について非常に解りやすく書かれているので専門的な知識が一切無くても読みやすい。小渕総理が亡くなったのがこの本の出版後なため当然ながら一切触れられていないのが残念である。指導者の病気、特に神経疾患はその後ろにいる国民にとって重大事であり、時には歴史を大きく変えてしまうものだということが強く心に残った。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
独裁者は往々にしてカリスマ性を保たねばならない。
しかし彼等とて所詮は人。
大衆の前に健全さ(体の健康という意味ね)と頑強さをアピールせねばならないという隠れた苦悩があったということだ。
ヒトラーや毛沢東だけでなく、古今東西の独裁者(全てとはいわないが、代表的の)をピックアップしています。
独裁者はもしや古代の王様つまり統一の王の走りだったのではとか、ある種の勘繰りが起きます。
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病む指導者 2010/10/20
By
形式:新書
 パーキンソンのヒトラー、脳内出血のレーニンとスターリン、ALSの毛沢東、ポリオと高血圧のルーズベルトなどが書かれている。
 それぞれは大体読む前からあらかた想像できた内容で、その点は少し物足りなさが残る。
 だが、横井庄一がパーキンソンになったのはグアムの風土が因ではないかというのは面白かった。
 一番面白かったのは二十世紀のファウスト博士の章。医者というものの業のようなものが感じられる。
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