内容紹介
国際ヒトゲノム計画に孤軍切り込んでいくというクレイグ・ベンターの果敢な(そしてある意味、無遠慮な)挑戦は、当時から「政府対一企業」、「世界対個人」の競争として世間の注目を集めた。ベンターのバックには計算高いベンチャー企業がついていたため、金儲けのためにゲノム情報を独占しようとしていると非難され、また、独自の解読方法も、邪道で成功はおぼつかないと疑問視される。だが、ベンターは迅速に成果を上げ、政府系のプロジェクトを追い越していく。クリントン大統領仲介のもと、「ゲノム解読完了」を共同発表するかたちで公的チームとは一応の和解を見るが、その後もベンターへの執拗な攻撃は続く。
解読レースをテーマとする本はこれまでに数多く書かれているが、人物像も業績評価も、本によって人によって、ずいぶんと違うようだ。ベンターが本書を書いた理由のひとつはそこにある。実際は、そして真実はどうだったのか。これまで語られなかったすべてをベンターは明かしていく。
解読レースをテーマとする本はこれまでに数多く書かれているが、人物像も業績評価も、本によって人によって、ずいぶんと違うようだ。ベンターが本書を書いた理由のひとつはそこにある。実際は、そして真実はどうだったのか。これまで語られなかったすべてをベンターは明かしていく。
内容(「BOOK」データベースより)
ベンチャー企業「セレーラ」を率い、世界中の科学者を敵にまわして、熾烈なヒトゲノム解読競争を繰り広げたクレイグ・ベンター。その桁違いの情熱と行動力は、一体どこから来るのか。重鎮ジェームズ・ワトソン、ヒトゲノム計画リーダーのフランシス・コリンズらとの確執も包み隠さず語る。今、最も熱い科学者の待望の自叙伝。
著者について
ジョン・クレイグ・ヴェンター John Craig Venter
ゲノム研究とその産業利用において精力的に活動している
J・クレイグ・ヴェンター研究所会長著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ベンター,J.クレイグ
21世紀を牽引する科学者のひとり。ゲノム研究のパイオニアで、2001年2月、ヒトゲノムの完全な配列を発表。その後も未来を見据えた挑戦を続けている。J・クレイグ・ベンター研究所の創設者であり所長。ワシントンDC近郊に住む
野中 香方子
翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
21世紀を牽引する科学者のひとり。ゲノム研究のパイオニアで、2001年2月、ヒトゲノムの完全な配列を発表。その後も未来を見据えた挑戦を続けている。J・クレイグ・ベンター研究所の創設者であり所長。ワシントンDC近郊に住む
野中 香方子
翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)