七ヶ浜でボランティアに参加した後、
災害ボランティアセンターでこの本を手に取り、
仙台から東京までの帰りの新幹線で一気に読みました。
私は震災後半年経ってから、
被災地ボランティアに何度も行きましたが、
震災直後から数ヶ月の間に渡るボランティアのルポとして
非常にリアルで面白く、かつ勉強になりました。
震災直後のボランティアの生々しい様子、
そういう中でも自己アピールと自慢話をしたがる先輩ボランティア、
「物見遊山だろう」とボランティアを見ていた地元が、
「いかに受け入れるか」と次第に変わっていく様子。
七ヶ浜災害ボランティアセンターが雰囲気がよくて、
とてもよく機能しているなと感じてきたのですが、その背景がわかりました。
ただ一点、AtoZで「写真を撮るな」とありますが、
撮った写真がこの本に掲載されてますけど・・・。
私自身は、被災地に行くボランティアは無神経で勝手で土足で踏み込むところがありますが、
それでも行かないよりはいいのでは、と思っており、
そういう気持ちで、会社のボランティアを被災地に送り込んでいます。
震災から半年経って、まだまだボランティアができる仕事があるのに、
ボランティアが減ってきていると聞きます。
もっともっと多くの人が被災地に行って、作業に従事して、
被災地の方々の気持ちの一片でも共有し共感できればこそ
日本全体で復興を後押しできると思います。
被災地外の人間の勝手な考えですが・・・。