出版社/著者からの内容紹介
北欧の家具は素敵だし、iPodはカッコいいと思うし、携帯電話もデザインにこだわって選びたい……。今日、人々の商品選択は「デザイン」に大きく左右されている。デザインの悪い製品に消費者は見向きもしない。必要なのは、利用者を起点に発想され、機能や品質のイメージを巧みに表現したデザインだ。優れたデザインが、イノベーションにつながる。このことを理解したごく少数の企業は、恒常的にヒット商品を生みつづけている。
本書は、ビジネス、工学、産業デザインの専門家が「イノベーションをデザインする」方法を探求した刺激的な論考だ。ハーマンミラー、オクソー、アップル、ニューバランス、……ビジネスの最前線で展開している実際のストーリーを踏まえ、デザインの本質的役割とイノベーションの本質、その創造のプロセスを解明する。
現在、経験経済を超える「ファンタジー経済」の波によって、イノベーションのチャンスは大きく広がっている。天才は必要ない。本書は「普通の社員」が、優れたデザインを生みだし、イノベーションを起こしうることを証明するために書かれた本だ。新時代のイノベーターを志す、すべてのビジネスパーソンに、ぜひお読みいただきたい。
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
出版社からのコメント
イノベーションとは何だろうか。それはどのようにして起こすことができるのだろうか。ウォートン経営戦略シリーズ第5段となる本書『ヒット企業のデザイン戦略』は、ビジネス、工学、産業デザインの専門家が「イノベーションをデザインする」方法を探求した刺激的な論考だ。ビジネスの最前線で起こっている具体的事例に基づき、イノベーションの本質を探り、そのプロセスを解析。先進国における「ファンタジー経済」の出現を踏まえ、成功するイノベーションを導き出す実践的なアプローチを提示する。
■ウォートン経営戦略シリーズについて
ペンシルバニア大学ウォートン・スクール(The Wharton School of the University of Pennsylvania)は、1881年に設立された全米初のビジネススクールであり、世界で最も権威あるビジネススクールのひとつとして知られている。本シリーズは、ウォートン・スクールの上席教授陣が選んだ世界第一級のビジネス著作物の数々から、日本のビジネスパーソンのために厳選した新しいビジネス書のシリーズ。その基準は、タイムリーかつ斬新、コンセプトが明瞭で、実行可能であること。新しいビジネスを切り拓いていくための、ポストMBAの実践書である。
著者について
シンシナティ大学デザイン学部教授、同大学デザイン建築・アートプランニング学部デザイン調査・イノベーションセンター ディレクター。教育と調査を統合させるデザイン方法を開発。さまざまな企業の新製品開発と戦略プランニングのコンサルティングに従事。
■ジョナサン・ケーガン
カーネギーメロン大学機械工学部教授。主に製品開発、戦略プランニング、デザインの調査、教育、コンサルティングに従事。デザインの概念化プロセスを改善するためのチーム用ツールとコンピュータ用技術を開発。
■ピーター・ボートライト
カーネギーメロン大学テッパー経営大学院マーケティング助教授。専門は新製品マーケティング、消費財マーケティング、マーケティング・リサーチ手法。リサーチにおける新たな消費者行動の理論と統計手法を開発。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シンシナティ大学デザイン学部教授兼デザイン建築・アートプランニング学部デザイン調査・イノベーションセンターのディレクター。教育と調査を統合させるデザイン方法を開発。さまざまな企業で新製品開発と戦略プランニングのコンサルティングに従事
ケーガン,ジョナサン
カーネギーメロン大学機械工学部教授。主に製品開発、戦略プランニング、デザインの調査、教育、コンサルティングに従事。デザインの概念化プロセスを改善するためのチーム用ツールとコンピュータ用技術を開発
ボートライト,ピーター
カーネギーメロン大学テッパー経営大学院マーケティング助教授。専門は新製品マーケティング、消費財マーケティング、マーケティング・リサーチ手法。リサーチにおいて、新たな消費者行動の理論と統計手法を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)