主人公の一角英数"エース"は少年野球のエースで少年野球のヒーローのようであったが,
10年前の交通事故で車いす生活を余儀なくされている。しかし,エースには人の役に
立ちたい時,1日に1分間だけ自由に動くことの出来る特殊な能力を持つ。そんな一角家に
1年間のホームステイで金髪の少年"レイ"がやってきた・・・
12ヶ月連続刊行企画の第1弾。
それだけに内容は京都案内と英語の蘊蓄とプロローグのみと言っても過言ではない。
京都の中を案内する場面があり,確かにその描写で他県在住の自分にも京都の地理が
何となく頭に中に描ける気になる。しかし,『キャナスピーク』という万国共通の言語とやら
についての説明があるのであるが,これが自分には英語の発音をいかにカタカナに
置き換えるのかの説明にしか感じられず途中から飛ばして読んでいた。1巻の終わり方は
次巻が気になる終わり方をしていて,次も読みたくなる気はする。しかし,この
『キャナスピーク』の解説がずっと続くのであれば次巻で読むのをやめるであろうと感じた。