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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
もっともっと続編が読みたい!,
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レビュー対象商品: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) (文庫)
衝撃のプロローグから意外なエピローグまで、読者を飽きさせません。これがデビュー作とは、ほんとに驚いたものです。事件の後味は決してよくないものなのに、さわやかさえ感じてしまうのは作者のチカラ。
宮部作品に出てくるキャラクターというのは、ほんとにどれも魅力的。蓮見探偵事務所の所長も加代ちゃんも糸子ちゃんもすてきだし、小生意気な進也も憎めない。むしろ、かわいげさえ感じてしまう。もちろん、元警察犬のマサもいい味出してます。この犬が事件を語ることで、テーマの重苦しさを感じさせないのでしょう。 キャラクターもさることながら、ストーリー展開もすばらしい。高校生が焼き殺される、なんてショッキングな事件と社会的なテーマを絡ませてこのラストに導くとは。先が気になって気になって、どんどん読み進めてしまいます。 この作品は長編ですが、短編集も出ています。この先も、このメンバーでどんどん続編を書いていってもらいたいなあと思います。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
本当に17年前の作品か?,
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レビュー対象商品: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) (文庫)
宮部みゆきが1987年に短編で賞を取った後、
1989年に出版された長編デビュー作。 文庫本は若干の加筆修正を経て、1992年に出版されている。 ある有名甲子園球児の殺人事件をきっかけに、 製薬会社が少年野球チームを対象に、 開発途中のドーピング検査薬の人体実験を行っていたことが、 明らかにされていく。 本書で取り上げられた社会問題が、 どれだけの現実感を持っているかは分からないが、 中学・高校・大学と運動部に属してきた自分の過去を振り返ると、 もしやあれは人体実験だったのか、というようなことも思ってしまう。 それはさておき、やはりばらばらな人間関係が、 つながっていく謎解きでの何ともいえない興奮はたまらない。 また高校野球時の連帯責任の問題や ドーピング検査薬開発の問題が取り上げられており、 とても17年前の作品とは思えないが、 それはこれらの問題が17年を経たいまでも解決されてないことの表れか。 ただし、最後の父親の告白はいまいち無理があるような気がしなくもない
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
宮部さんの初めての長編小説!,
By ゆこりん (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: パーフェクト・ブルー (創元推理文庫) (文庫)
犬のマサの目を通して話が進んで行く点が、とても面白い。全体的にテンポがよく、話の進み方が心地よい。一つ一つベールを剥ぐように真実に近づいていくその過程が、とてもよく描かれていると思う。登場人物もそれぞれが個性的で、とてもよい味が出ている。事件自体は残酷なものだったが、結末は期待を裏切らないものだった。宮部みゆきさんの初めての長編小説だそうだが、彼女の豊かな才能がいかんなく発揮された作品だった。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 3.0
ラストまではまあ面白いです
他の宮部みゆき作品にも書いていますが、 今、近所の古本屋さんで宮部みゆき高価買取中だそうで、... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: yuko
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