息も吐かせぬ上巻から下巻へ。
ヴィクターとレベッカが徐々に黒幕に迫っていく中、敵は全てのオペレーションを闇に葬るべく、恐ろしい刺客を放ってきた。
次々と関係者が消されていく中、遂にレベッカとヴィクターにも刺客の魔手が迫る。一方で、フランスの警察機関も事態に介入してくる。
ロシア軍人も別の角度からヴィクターを狙って動き出し、ヴィクター、暗殺者、ロシア人チームの三つ巴の激しい乱戦に。
真実を追いながら、敵に追われる展開の中で、激しいアクションが連続します。
最後はカーアクションから、刺客との決闘まで縺れこみ、飽きずに読めます。
黒幕の描写がやや浅い点(描きこまれていないステロタイプの悪役)など、荒削りの部分もありますが純粋アクション小説として、十分に楽しめます。
ご他聞に漏れず、続編もありそうなので、是非翻訳を期待しています。