外見的にも、精神的にも。今巻では終始、本楽さん構成にして攻勢だったように思います。入輝からの告白を受けるかもと勘違いして悩んでみたり、急に自信を失くして落ち込んでみたり、ネットで外見を褒められていつものツインテールをやめてみたり、突然のGとの遭遇に怯えてみたり――!実年齢はどうであれ、中身も外側も紛れもなく「女の子」である本楽さんのその魅力、それを今回はまざまざと見せ付けられた気がします。
例のこんぱんの姉弟、エピソードを重ねることで大分キャラが立ってきていますね。キレると怖いが弟思いな詩緒州、レトロパソコン好きで結構打たれ弱い武度、どちらもいいキャラです。臨時にこんぱそに手伝いに入るなど、今後もこの2人はメインストーリーにと大いに関わってきそうな気配です。
入輝の間の悪さ具合、手木崎の過去の数々の思い出、パーツライブスの店員2人のドタバタ加減、こんなところが読んでいて印象に残りました。掲載誌が増えたことで刊行ペースが早まっている様子ですが、藤堂先生にはアキバでのPCパーツショップでの顔バレにもめげずお体に気を付けてもらって、今後も鋭意頑張って欲しいものです。