めでたいことです、人気がなければそういうことにはならないハズですし。入輝達の活躍がより多く見られるようになって、ファンとしては幸せの極み。単行本なども、これまでより早く発売されることになるでしょうからね。
今巻はこんぱその2階に新しく入ったサンドイッチショップ、「こんぱん」のエピソードがメインになる――かと思いきや、その新キャラ2人は濃い目でインパクト大でありながら、でもそこまで前面には出ていなかった気が……。2人ともあまり俺が私がと主張してくる、そういうキャラでなかったせいでしょうか?
そのため「アキバ24」の記者、吉田の方が今巻では目立っていた印象。あちこちに首を突っ込んだり、騒動を巻き起こしたり――。作者のお気に入りというのが読んでいて感じられる吉田、これからも出番が増えそうです。
手木崎がこんぱその店員達のなんだかんだでの優しさに内心じんときたり、普段は生意気ながら菜瀬美が父親への想いだけには純粋さを垣間見せたり、こんぱそ店舗に追加された最新機能がどれも面白過ぎたり……。パーツショップのアキバでの減少、アキバ飯の流行など、しっかり「今のアキバ」ネタを盛り込んだ構成なども良かったです。万引きネタで最後引きとなり、これはここからどう展開していくか否が応でも気になるところ。次巻、待ち遠しいです。