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パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)
 
 
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パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書) [新書]

岡田 尊司
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (51件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

現代人の多くが抱えているパーソナリティ障害の諸問題と解決策を、精神医学の観点から詳細に解説。豊富な具体例がとても参考になる。

パーソナリティ障害(人格障害)とは、偏った考え方や行動パターンのために、家庭や社会生活に支障をきたした状態のこと。愛を貪る、賞賛だけがほしい、主人公を演じる、悪を生き甲斐にする、傷つきを恐れる……現代人が抱える生きづらさの背景には、ある共通の原因があるのだ。アメリカ人の10%がパーソナリティ障害であるという統計もある。
本書は、境界性、自己愛性、演技性、反社会性、回避性など、パーソナリティ障害の10タイプそれぞれについて、(1)特徴と背景、(2)接し方のコツ、(3)克服のポイントを、具体的にわかりやすく解説してくれる。パーソナリティ障害全般に関する日本ではじめての入門解説書である。▼巻末に付録として「パーソナリティ自己診断シート」がついている。人間関係で悩んでいる人は、このシートを利用することによって、人間関係回復のたしかな手がかりを得ることができるだろう。

内容(「BOOK」データベースより)

パーソナリティ障害とは、偏った考え方や行動パターンのために、家庭や社会生活に支障をきたしている状態のこと。愛を貪る、賞賛だけがほしい、主人公を演じる、悪を生き甲斐にする、傷つきを恐れる…現代人が抱える生きづらさの背景には、ある共通の原因があるのだ。本書は、境界性、自己愛性、演技性、反社会性、回避性など、パーソナリティ障害の10タイプそれぞれについて、克服や援助の際にポイントとなる点を具体的に記す。精神医学的な観点から書かれた生き方術の本。

登録情報

  • 新書: 298ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2004/06)
  • ISBN-10: 4569635253
  • ISBN-13: 978-4569635255
  • 発売日: 2004/06
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (51件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
210 人中、189人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 この本を読むと、岡田尊司さんの人としての暖かみが伝わってきます。
パーソナリティ障害の入門書に良いと思います。
ただ、内容が古く脳科学的知見が少ないことや、前頭前野の臨界期説などは
誤っていますので注意してください。

自分も極端な性格で大変な目にあってきましたが、
その経験から言うとパーソナリティ障害は治りにくいだとか、
否定的な症例を並べ立てる著者の本は読まない方がいいです。
読むことで治るのならいいのですが、むしろ「治りづらい」という
催眠にかかることになります。

 しかし、結論から言いますと正しい方法を行えば、人格障害治ります。
岡田先生は、あくまでも「人格障害は治る」という脳科学の理論に基づいた
正しい主張をしていますので他の著書もお勧めです。

 しかし、人格障害は治るつまり、性格が変わるというのは当然のことです。
このことがわかっていない精神医は、古典的心理学のパラダイムにいて
脳科学を知らない人です。今から10年もたてば人格障害は治ることが常識に
なっていることでしょう。

 
この本で核となると思われる部分を書いておきます。

 反社会性にしても依存性や回避性の人格障害にしても、
一見正反対の特徴を有しているように見えるが、全てのタイプの
人格障害には共通しているところがあり、その共通部分を知ることは、
健全な人格と不健全な人格を見極めるポイントになる。

1.極度の傷つきやすさ
2.自分に強いこだわりを持っていること
3.人を信じること、愛すことの障害

この3つが揃っていれば人格障害を疑ってまず間違いない。
と岡田先生は述べています。

 私はこの人は、「このタイプの人格障害だからこう行動にでる。」
だとか、「この人格障害だからこれはできないで当たり前」
と一方的に決め付けるのは良いことだとは思いません。
また、人格障害、発達障害、神経症などの区別も一定以上する必要がない思います。

 それよりも”これらの疾患の共通部分”を捉えてそれらを
好転させる手段を考え、講じる方が賢明だし近道だと考えます。

その共通部分とは、「感情コントロールが難しくなっている」ということです。

 目に見えない分野ですので「A先生にかかったら健全だ」と言われ、
「B先生に掛かったら人格障害」「C先生に掛かったら発達障害」
と判断されるということがざらです。
人格障害の人は他の精神疾患も持ちやすく、また発達障害と人格障害の区別も難しいことです。
これでは診断名がふえるのみです。

 そうではなく、共通部分にピントを合わせ、
'1心が動揺しなくなるような物事の受け取り方(認知の修正
)、'2無意識のトラウマ記憶の意識化(アンカーの無効化)
また'3人に対する安心感を高める訓練(社会的暴露訓練)
ひいては'4感情コントロールを司る脳機能そのものを訓練することが必要です。

ところが感情コントロールの問題は大人になってからも容易に解決させることができます。
(基礎訓練についてはコメント欄に記述しました。HPも開設しました。

境界性人格障害が治らないというのは、精神医学のアプローチの仕方が原因です。

それは、人間の心(認知)に焦点を当てすぎたアプローチをし過ぎているということです。
実際、精神分析学者の中には脳科学を信じない人間すらいます。

私の尊敬する方なのですがその方は戦争に若い頃行かれました。
彼は戦地に行くまでは自分というものを何一つ持たない気の弱い青年でした。
ところが、戦場で生死の境をさまよう体験をした後、
日本に復員しましたがその頃には以前とは別人のような意思の強固な、
物凄い気迫を持つ人物になっていました。
 
命がけに成らざるを得ない状況になり、それを切り抜ければ人は変わります。
医学で常識とされていることが全てではないことを忘れないでください。

むしろ常識は流動的ものであることを再認識してください。
そもそも、今から20年前は「脳は変わらない」というのが常識でしたが、
今現在は「脳は変わる」という常識にすり替わっています。
常識に騙されないでください。

H23.12.19 再び記す 要望にあったHPを作成しました。

 
 
このレビューは参考になりましたか?
105 人中、95人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
普段の生活や人間関係を通じ、誰もが一度は自分の性格について
悩んだり、落ち込んだり、コンプレックスにさいなまれたりする
時期があるのではないでしょうか。
 
この本はボーダーラインや自己愛性障害などのパーソナリティ障
害の持つ特異性に言及するだけのものではありません。
障害とは言えなくとも、私たちが抱えやすい性格上の歪みの克服の
しかたや、付き合い方の難しい人間との接し方に至るまで懇切丁寧
に書かれており、大変わかりやすく読めました。

更にこの本には、ブッダやヒトラー、スターリンなどの歴史上の人
物や、ココ・シャネル、先に亡くなったマーロン・プランド、夏目
漱石など各界の著名人の歩んだ人生や、著者が臨床上関わってきた
一般の人々の障害の克服の過程が紹介されています。
これらの生きた事例は、何かしらの歪みを抱えつつも、一人の人間
が生きてゆくことの奥行きの深さを、私たちに教えてくれます。

私自身は、生きることや人間関係において回避的な傾向が強いのが
悩みです。
しかしそんな自分でも自分をよりよく活かせる道があるのだと思うと、
静かに力が湧いてきます。
この本には、そんな人間に対する著者の愛情を感じます。

多くの人を動かす立場にあるリーダーの方にも是非お読みいただき
たい本です。
きっと「人間理解」の助けとなるでしょう。

このレビューは参考になりましたか?
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By rsthety 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー
形式:新書|Amazon.co.jpで購入済み
パーソナリティー障害のことを知りたくて、
レビューの評価が高かったこの本を買ってみました。

評価が高くても使えない本もよくあるので、
正直そんなに期待していなかったのですが、
この本は想像以上の良書でした。

著者が前書きで「生き方の本」と書いているだけあって、
「生きづらいな」と感じている人にヒントを与えてくれます。
決してパーソナリティー障害の説明だけに終始している本ではなく、
読み物としてもとてもおもしろかったです。

文章も読みやすいですし、著者の人柄を感じさせるような
温かみのある感じで、どんどん読めました。

もちろん、自己愛性や、境界性など、様々なパーソナリティー障害
についてわかりやすく説明してくれているので、
そういうことが知りたいなという方が気軽に読んでみるのにも
向いています。

またパーソナリティー障害どうこうは関係なく、
現代社会の常識の一つとして、誰でも一度は読んでおいて
損はない本だと思います。

パーソナリティー障害レベルまででなくても、世の中の
いろんなタイプの人を理解するヒントにもなると思います。

社会の様々な事件の背景をもっと理解したい方、
周囲に理解できない人がいる方、
もしくは自分自身が「生きづらいな」と感じる方、
単に興味がある方、どんな方が読んでも一定の
満足感は得られると思います。

おすすめです!
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 review
早めの配送を希望していたので連絡したところ、丁寧な対応をしていただきました。本の内容としては数種類あるパーソナリティー障害についての概要と対応について記載されてい... 続きを読む
投稿日: 25日前 投稿者: siva
5つ星のうち 5.0 いい本
障害がどんなものかと知るのにいい本でした 
障害を持った人がどのような心理なのかなど書いてあり理解が深まりました
読んで損のない本です
投稿日: 1か月前 投稿者: nanka
5つ星のうち 5.0 自信が持てます。
イラストと短い文章で、分かりやすく解説されています。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 黄色
5つ星のうち 5.0 パーソナリティ障害を理解するにはすばらしい本です。
パーソナリティ障害を理解するために、
岡田先生のパーソナリティ障害が分かる本と一緒に買って読みましたが、... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 平野和裕
5つ星のうち 5.0 きれいです
特段問題ありません、周囲にこの傾向がある方が多く購入することにしました。
投稿日: 4か月前 投稿者: 吉森順子
5つ星のうち 4.0 期待どおり
仕事上、参照しています。内容、価格もほぼ期待どおりした。不満はありません。
投稿日: 4か月前 投稿者: 山中正雄
5つ星のうち 5.0 自己愛性人格障害
家族が自己愛性人格障害です。
自己愛性人格障害への対処法で私は救われました。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: ニラ
5つ星のうち 5.0 わかりやすく、丁寧な一冊
精神科の看護師をして3年目、特に対応に頭悩ませるパーソナリティー障害の患者…一から勉強しようと思い購入したが、分類別に分けられ、各々の特徴から共通している点までを... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: チンタツ
5つ星のうち 5.0 これから子どもをもつ予定の人に、育児の参考本としても。
現代社会で自分自身が生き辛さを抱えていたり、体調も気分も不安定になりやすかったり、... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: すもも
5つ星のうち 4.0 克服・接し方・背景記載済み。
最近よく耳にする
『パーソナリティ障害』この病について知識を取得したかったので購入。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 朧小林
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