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パンドラ・アイランド〈上〉 (徳間文庫)
 
 

パンドラ・アイランド〈上〉 (徳間文庫) [文庫]

大沢 在昌
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

東京から七百キロ、小笠原の先にある一見平和でのどかな南の楽園・青國島。一人の男がこの島にやってきた。高州康彦、四十一歳、元刑事。彼の仕事は“保安官”。司法機関のないこの島での治安維持が任務だ。都会での生活に疲れ、妻とも離婚し、平穏な暮らしを求めてやってきた。そんな高州の願いは、一人の老人の死によって打ち破られた。泥酔して海に転落した草引の死に疑問を抱く高州。島特有のしきたり、排他的な島の人々……さまざまなものが捜査の行方を阻む。第十七回柴田錬三郎賞受賞作、待望のノベルズ化! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

平穏な暮らしを求め、東京から七百キロ離れた孤島・青國島に来た元刑事・高州。“保安官”―司法機関のない島の治安維持が仕事だ。着任初日、老人が転落死した。「島の財産を狙っておるのか」死の前日、彼の遺した言葉が高州の耳に蘇り…。柴田錬三郎賞受賞作。

登録情報

  • 文庫: 428ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2007/10)
  • ISBN-10: 4198926727
  • ISBN-13: 978-4198926724
  • 発売日: 2007/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 48,082位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By aquatio VINE™ メンバー
形式:文庫
上巻を読み終えるくらいまでは、まだし良かったけど、下巻になるにしたがって、だんだんとしんどい部分が出てきた。大沢在昌は、やはり初期の新宿鮫 (光文社文庫)シリーズのような、ケレン味のない持ち味が好きだなぁ。

登場人物を増やしすぎで、プロットを複雑にしすぎと思う。
特に、「上」から「下」になったろことぐらいから。男女関係あり、政治問題あり、米軍摂取の領土返還問題あり、麻薬あり。。。いやぁ、ちょっとこれでは発散しすぎではないか。
これをして、重厚というのはどうかなあ。むしろ、ひとりひとりの人物像に踏み込んで描写するところに至ってない。プロットも、どんでん返しを盛んに入れているような気がするけど、どうも無理がある。そのくせ、あっと驚くほどの結末ではなく、「下」の半ばから、ある程度読めてくるのは事実だもん。

ケチばっか付けているのではありません。ストーリーそれ自体は実に面白く、正直言って、3費で上下巻読み終えましたから。
人里離れた、離れ小島での独特な風土風習という設定は、一見ありえへんといいたくなる「保安官」という立場が不思議にしっくりいく。非日常的な隔絶された島の設定は、良からぬことが起こる予感がして、(南の島であるはずなのに)どこか、ゾクッと来る。

という面白さがあるんですけどねぇ。
ちょっとこのところ、大沢在昌の、凝りすぎが。。。気になってね。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
孤島の保安官 2007/11/17
形式:新書
大沢作品は圧倒的パワーにより読ませられる物が多い中、本作はそこまでのパワーを感じられない。
孤島に保安官を持ってくるセンスは面白いと思う。
大沢作品には珍しく、火曜サスペンス的な内容となっており、サスペンス物としては捻りが足りない。
ただ、高洲保安官の元妻はいい味を出している。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
ほぼ一気に読んでしまった。

設定に若干の難がある様な気がしたが、登場人物の細かい動作など

細部にわたった、まるでパズルの様な物語。

少し気になったのは、以前の大沢作品の中に同様の名称を使用した

話(麻薬の生成?があったとされる伝説の島)があった様に思う点。
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