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パンデミックとたたかう (岩波新書)
 
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パンデミックとたたかう (岩波新書) [新書]

押谷 仁 , 瀬名 秀明
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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パンデミックとたたかう (岩波新書) + 新型インフルエンザはなぜ恐ろしいのか (生活人新書)
合計価格: ¥ 1,470

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

燎原の火のごとく広がる新型インフルエンザ。その世界的大流行は我々に何を問いかけているのか。小説家の想像力と専門家の洞察力とが切り結ぶ対話篇。いま必要なのは、過度に恐れず、適切に恐れることだ。根源を見すえた議論が、パンデミックに立ち向かう勇気と、冷静に対処する視座を与えてくれる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

押谷 仁
1959年生まれ。東北大学医学系研究科教授(微生物学分野)。専門は、ウイルス感染症の疫学研究、感染症対策。厚生省新型インフルエンザ専門家会議委員

瀬名 秀明
1968年生まれ。作家。東北大学薬学研究科博士課程修了。2009年まで、東北大学機械系特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 173ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2009/11/21)
  • ISBN-10: 4004312191
  • ISBN-13: 978-4004312192
  • 発売日: 2009/11/21
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By 佐藤さえ トップ500レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
 厚生省新型インフルエンザ専門家会議委員で東北大学医学系研究科教授の押谷 仁さんと
作家の瀬名 秀明さんの対談。

 新型インフルエンザの怖さはどこにあり、重症になったときにどのようなことがおきるか
といった病気の特徴から
 今現在おきているパンデミックを専門の人たちはどのように見ているのか、
 世界規模で見たとき、どのような地区にどんな被害がおきていくのか
 それを最小限に抑えるためにどうしたらいいのか
といった事が語られています。

 日本は、「ワクチンを接種する」ことについて、
「社会を守るため」の公衆衛生というより個人防御という考え方になってきている 
という件に
 ワクチンの接種を受けるために、個人的に「接種できる病院を探し歩かなくてはいけない」今の現状は
「なるほど、配布をするのにそういう考え方で行われているためだったんだ」
と思い当たりました。
 
 この対談は「個人でできる事はこういったことです」というお話ではなくて
今回のパンデミックがどのようにして起きたか
WHOの発表の裏側、
報道がどのようにされていったか
神戸のすばやい対策で、パンデミックがずいぶんおさえられた
といった、全体を俯瞰して語られている部分が多いです。

 今回の新型インフルエンザは季節性インフルエンザと違って
「子どもや20歳代から50歳代の成人がおもに亡くなります。
そういう若い人たちが非常に重い肺炎を起して亡くなっていくと、
仮に死亡者の数は同じだとしても、通常の季節性インフルエンザとはまったく違う結果が見えてくるようになります。」
と書かれていて、今回のパンデミックについての認識を改めました。
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形式:新書
社会科の1つのテーマとして、中学生に感染症のケーススタディ(未来問題解決プログラム)をさせるために、よい参考書を探していました。押谷さんたちの本書は感染症というグローバルイシューを考え、それとともに日本の社会のあり方を考えるための最適の一冊でした。

感染症の基本的な理解に続いて、感染症への対抗のあり方が多方面で書かれています。

感染症(新興)には分からないことがまだ多く、その中で対応の決断が求められます。ミスもつきものでしょう。医療従事者は現場で頑張っている。その中で起きる判断ミスに対して、非難の嵐、訴訟ということになると、現場の人は何もできなくなってしまう。

社会の強さ、わたしたちの意識が問題に対してすごく関係していると思いました。事件に有効で、公正で、許容力のある社会をどのようにつくっていくのか、感染症をはじめ、問題への対抗の観点で、わたしたちの社会を考えさせる内容でした。

今回は学級閉鎖ができたが、時期が入学試験の時期と重なったり、塾予備校に行ってはいけませんとなるとどうだろう、という本の中の例がおもしろかった。
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