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パンク・ロック/ハードコア史
 
 

パンク・ロック/ハードコア史 [単行本]

行川 和彦
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

かつてないヴォリュームで綴る、パンク/ハードコア"正史"!!

内容(「BOOK」データベースより)

パンクやハードコアはサブカルチャーじゃない、カウンター・カルチャーだ。かつてないヴォリュームで綴る、パンク、ハードコア正史。

登録情報

  • 単行本: 349ページ
  • 出版社: リットーミュージック; 四六版 (2007/2/22)
  • ISBN-10: 4845613999
  • ISBN-13: 978-4845613991
  • 発売日: 2007/2/22
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 240,978位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
かなりの力作 2007/12/14
形式:単行本
とかくこの手の本はロンドンとニューヨーク、日本の
オールド・ハードコアだけを紹介しがちなんだけど、
本書は「音」「地域」「思想」の三章に分けて
それぞれ可能な限り網羅している。
もちろん完璧ってわけじゃないけど、
ここまできちんと押さえている本は珍しいと思う。

特に日本のハードコアシーンの説明で、
分量は少ないながらも地方への波及に
言及しているのは嬉しいね。
並べられたレコードジャケットの中に
思いもよらぬバンドの名前を見つけるのも楽しい。

とはいえ、筆者独自の解釈も多くて
なるべく客観的であろうとしているのはわかるけど、
「ん?」と首をかしげるところも少なくない。
このへんは現象を淡々と記録したものが読みたいか、
それとも筆者の考えを読みたいかという
読者の好みの問題。俺は好きだけどね。

なんにせよ力作だと思うから
パンク&ハードコアが好きな人や興味のある人は
ぜひ読んで貰いたいな。面白いよ。
このレビューは参考になりましたか?
ありがたい 2010/3/19
By しん
形式:単行本
ハードコア聞きはじめの自分的には満足!
行川さんの文章の書き方は正直嫌いではあるが...
ハードコア初心者はとりあえず買おう!
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
オビにある「パンクやハードコアはサブカルチャーじゃない カウンター・カルチャーだ」というキャッチにまず痺れた! パンクによって、音楽観、どころか人生観の一部まで形成された人間(って実はたくさんいると思うけど)にとっては、歴史を振り返り(学び)ながら、数ある音楽の中から「なぜパンクに惹かれたか」を改めて思い起こさせてくれるような内容になっている。

単に時代順に追っていくのではなく、「音の変遷」「地域」「思想と文化」の3部に分け、時代が交錯しながら進んでいくのもわかりやすい。というかそうでもしないと把握しきれないのかもしれないけど。自分はあまり馴染みがなかったが、メタルとのクロスオーバーについて言及しているのも斬新。

個人的に面白かったのが第三章の「思想と文化」。気合いの入ったCRASSのヒストリーやら、「パンクはなぜヒッピーが嫌いなのか?」やら、果てはフェミニズムや政治/宗教との関わりまで(右翼バンドにまで言及しているのは、存在しているものに蓋をしない、逆に著者の誠実さだと思う)。

こんなに文字だらけ(レアなジャケもいっぱい載ってる)の本をパンクスが読むのか?という疑問は残るが(笑)、ひっくり返せば、そんな本の存在自体がパンクっぽいのかも。

この道一筋の著者による、渾身の一撃だ。
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