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最も参考になったカスタマーレビュー
47 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
世にも奇妙な物語,
By
レビュー対象商品: パレード (幻冬舎文庫) (文庫)
もう一度読み返してみようかとはじめて思った本だ。ふとしたことで一緒に暮らすようになった5人の「平凡な物語」。のはずだった…。最終章を読むまでは…。 お互い干渉せず、適度に親しく毎日を送る。メンバーの一人、大垣内琴美、通称「琴ちゃん」は「上辺だけの付き合い? 私にはそれくらいが丁度いい」と言う。 それが最終章で衝撃的な事実が明らかになる。しかし、衝撃を受けるのは「読者」だけ。そう、すべて知っていたかのように…。 最終章を読み終えて、しばらくたった後再び読み返せばお気楽学生の良介も、酒癖の悪い未来も、怪しい少年サトルも、面倒見の良い直樹も、そして琴ちゃんの言葉もとても不気味なものに思えてくる…。 ※この本は5人の語りで書かれていますが、始めから順に呼んでください。でないと意味不明になちゃいます。
54 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
みんなは本当に知っていたのだろうか?,
By 留吉 (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: パレード (幻冬舎文庫) (文庫)
読んだあと、無性に他の人の感想を聞きたくなりました。「こわい」などという一言に丸め込んでしまうのは、あまりにももったいない気がして 何に怖さを感じたのか、どこに共感できるか、あるいは嫌悪するか おそらく人それぞれ微妙に違うであろう読後感を知りたくなる、魅力的な小説でした。 魅力的ではありますが、決してグイグイ引き込まれる小説ではありません。 4人の男女が色恋抜きのちょうどよい距離を保ちながら共同生活をする物語は 海外ドラマのようにクールで楽しげですが、特にこれといった事件が起きるわけでもなく 読んでいて少し退屈、だけど面白いという感じです。 登場人物も軽薄でつかみどころがない感じなのですが、それぞれがモノローグで語る本当の自分は意外に真っ当で 馬鹿そうに見えるけど、実はいろんなことを考えているんだねと共感したくなります。 そうやって軽く読んでいるうちに、不思議な違和感が胸に広がってきました。 人に見せている自分と、本当の自分との食い違い 他の人をどこか見下しながら、それに合わせて自分を演出して作るやさしい空間の空虚さ 気楽なドタバタした日常の描写の中に、その違和感が少しずつ広がっていくのがたまらなく不気味で だから最終章で物語ががらりと転換したときには、こわいというよりも、安心感すら感じました。 退屈だけどスリリングで、現実感がないのにリアル。すごい小説でした。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
期待しすぎてしまった,
By りんどう (昔、海を見下ろしていた場所) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: パレード (幻冬舎文庫) (文庫)
テンポよく、読めました。特に飽きもこず、楽しみながら読んでいました。 しかし、事前に友人や、レビューで絶賛されていたため期待値があがり、 物足りなく感じてしまいました。期待しすぎてハードルが上がってしまった。 何かトリックなり、仕掛けなりがあると思っていたんです。 あっと驚くような。というか、勝手に期待していたんです。 読んだ感想としては、、 ・それなりに、楽しんで読むことができた。退屈はしなかった。 ・ラストは、多少おどろいた ・人間関係の在り方等は、多少考えさせられた ・あまり怖くなかった(考えさせられたが)
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 2.0
そんなに?
話自体は面白く、どんどん進むのですが、最終的に「あ〜なんだそうゆう話か」ってとこです。 評価が高いのがちょっと私には分かりません。
投稿日: 3か月前 投稿者: ねこむ
5つ星のうち 5.0
終盤で「えっ!?」ってなります
本作は吉田修一氏による山本周五郎賞受賞作。 2LDKのマンションで共同生活する男女5人の物語。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: Z?
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