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パレスチナ (文春新書)
 
 

パレスチナ (文春新書) [新書]

芝生 瑞和
5つ星のうち 1.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

アラファトの肉声に何を聞くか!?
9・11テロやイラク戦争も、この問題を避けては本質に迫れない。中東の“火薬庫”に潜む民族と歴史の連鎖を解き明かす必読書!

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカ中枢を襲った9・11テロ、2003年のイラク戦争。21世紀最初の大事件が起きた背景には、「旧約聖書」の時代にまで遡る中東問題がある。イスラエルという国家がある地をめぐって、さらには宗教・民族間の相克を経て、紛争は続いてきた。なぜ暴力が繰り返されるのか?和平への道は潰えたのか?PLOアラファト議長やイスラエル要人への直接取材を通じて、中東と四半世紀関わってきた著者が解き明かす「パレスチナ問題の歴史と現在」。

登録情報

  • 新書: 230ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2004/3/20)
  • ISBN-10: 4166603701
  • ISBN-13: 978-4166603701
  • 発売日: 2004/3/20
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 691,898位 (本のベストセラーを見る)
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17 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 025
形式:新書
本のタイトル通り、パレスチナから見たパレスチナ・イスラエルの歴史で、筆者のパレスチナへの思い入れが感じられる本です。イスラエルの行動は許せないものがあるというのは分かります。でも、もう少し冷静に書いてもらわないと、筆者の主観でものを言っているという印象を読者に与えてしまうと思います。この本一冊でこの地域のことを「学んだ」と思ってしまうのは大変危険だと思いますが、パレスチナ側から見た本だと思って読めばいい勉強になると思います。

この本が出版されたのは、2004年3月20日なので、比較的最新の(2004年5月時点でですが)情報をまとまった形で読めるというのは、この本の良い点だと思います。

しかし、イスラエル・パレスチナ地域や、他の地域で起こる様々な事件などが、時系列順に書かれていないので、混乱してしまうことがしばしばありました。事件が起こった年月日があまり書かれていないのも、その混乱に拍車をかけていました。

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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
中東問題を扱っている本ではありますが、あまりに立場がパレスチナ寄りすぎます。
日本で中東問題の本を読む人は、どちらかの立場に肩入れするというより、どういう歴史の経緯でこのような紛争が続いているのかという事実が知りたいと思います。

もしなにも知識のない人がこの本を読んだら、中東問題はすべてイスラエルが悪いという印象を受けてしまうと思います。

著者のプロフィールを見ると「日本パレスチナ医療協会代表」となっているので、パレスチナに肩入れしているのが理解できました。
国際ジャーナリストと名乗っていはいますが、この偏った本の書き方はジャーナリストとはいえないような気がします。

イスラエルの爆撃で家族が亡くなった人の談話を載せて「だからイスラエルが悪い」というような書き方をしていますが、それならばハマスのテロで亡くなったイスラエル人の家族の話も載せるべきでは?

イスラエル人がアラブ人を弾圧して土地を手に入れたように書いていますが、イスラエル人は入植時、対価を払って土地を手に入れているし、イスラエル国家が成立してパレスチナ問題が発生したのは、イギリスと国連の功罪もあるのに、そこには触れていません。

また、文章の書き方にもジャーナリストとは思えない個所が多く見られます。「たぶん」とか「〜なのではないか」とか、著者個人の意見を、あたかも事実のように書いています。

全く逆の、イスラエルの立場から書かれた本と合わせて読んでみるのは、ある意味興味深いのかもしれません。
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