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36 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
序章が秀逸だ,
By 翡翠 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫) (文庫)
「パラレルワールド」とある通り、「麻由子」が親友の恋人である章、主人公の恋人である章、二つの世界から構成される作品。 ミステリー小説としても面白いが、切ない恋愛小説でもあると思う。 友人の恋人を好きになったとき、友人を選ぶのか、恋人を選ぶのか。それとも、第三の選択をするのか。主人公も、親友も、「麻由子」も、それぞれ思い悩み、苦しみ、その辛さがよく判る。 そして、何よりも、山手線を利用したことのある人なら、誰もが思い当たるであろう序章の「電車が並んで走るシーン」は、秀逸だ。 このシーンがなかったなら、僕は、この小説の結末に納得できなかっただろうし、この小説を好きになることはなかっただろうと思う。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
序章から始まる世界観,
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レビュー対象商品: パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫) (文庫)
「記憶」という難しいテーマを掲げながら、この本にすんなり入りこめるのは序章のおかげだと思う。序章という前提を置き、そこから始まる現実とパラレルワールド。専門的用語が出てきて堅苦しく感じるかもしれないが、それはおまけのようなもの。理解しなくてもすんなり読んでいける。だが全ては繋がっている。 恋と友情で悩む主人公に後味の悪い結末を予想したが、最後の章を読むだけでしがらみが消えていき切なさ、爽快感すら感じた。 その後の全てを事細かに記載しないところにも好感がもてる。
23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
東野圭吾の作品の中でもベスト3に入ります。,
By アホウドリマスター (大阪府枚方市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫) (文庫)
大好きな作家である東野圭吾先生の作品の中でもお気に入りの一つです。既にタイトルからして只ならぬ感じを受けたのですが、内容も素晴らしい です。これほど気持の良い違和感を感じた小説は初めてです。 このストーリーは過去と現在という時間軸を平行(パラレル)に進めてい くのですが、これが非常に面白い。二つの全く別のようなストーリーが繋 がったときの瞬間はあまりの感動に震えました。 東野圭吾先生の作品「秘密」「変身」「レイクサイド」「手紙」などは映 画化されていますが、個人的にはこの作品も映画化して欲しいです。是非。 ps.主人公の親友、三輪智彦のキャスティングが重要ですね♪
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