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35 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
理系の作品ではなくヒューマンドラマ,
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レビュー対象商品: パラドックス13 (ハードカバー)
この人の作品に関しては、期待値が高い分必然的に評価がきつくなってしまうのだが・・・。
今回に関してはやはり、肩透かしをくらった感が大きかった。 帯の文句を読む限り久々に”ガチ理系”の内容かと想像され、気合を入れて読み始めたのだが。 蓋を開けてみればヒューマンドラマを軸にしたサバイバルストーリー。 正直、「え、これだけ?」と思ってしまった。 謎の「P-13現象」によって人々は一瞬にして姿を消し、やがて世界は崩壊を始める。 地震や異常気象が重なりもはや原型を留めていない東京の街で、 それでも生きていかねばならない現実とどう向き合っていくのか。 究極の事態で人間は何を考え、どう行動しようとするのか。 それを大きな大きなテーマにし、繰り広げられる人間模様をスパイスに一気に「読ませる」力はさすが。 決して感情に流さることのない東野圭吾の作風は健在。 しかし大筋は「絶望からの脱出」の繰り返しで、言葉は悪いが途中から飽きてしまった。 その中で「人間の究極の選択」という難題を投げかけてくる点は、一種の社会派と言えなくもないかもしれないが・・・ 二度読みたいというほどの面白さは感じなかった。 とにかく今作の一番のがっかりの点は、売り出し文句と内容にかなりのズレがあるところ。 「P-13現象」そのものは理系の匂いもするのだが、 あくまでその現象から生まれたルールも常識もない世界で善悪を問い詰めながら生き延びる人々の葛藤を描いた作品。 それを理解したうえでは、「こういう東野圭吾もありか」という作品だとは思う。 いずれにせよ、次回昨に期待したい。
44 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
東野版「漂流教室」?,
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レビュー対象商品: パラドックス13 (ハードカバー)
どういう理由で登場人物達がそういった状況に置かれたのかというよりは、そういった状況で人はどう考え、どう行動するのかということを描いた作品だと思います。しかしながら当然リーダビリティの核になるのは「理由」の部分。ここはミステリ仕立てになってラスト近くに真相が明かされますが、どうもわかったようなわからなかったような・・・少なくともこの小説、SFに分類すべきではないでしょう。
カタストロフの描写や極限状況における人々の心理や行動も類型的で、「どこかで観たか読んだ」感が最後までつきまといました。「漂流教室」「ファイナル・ディスティネーション」「ドラゴンヘッド」、さらに重大なネタバレになるのでタイトルは控えますが某有名ホラーサスペンス映画等、いろいろな作品のテイストを感じることができますがどうも全体的に浅い。例えば「いままでの地位や上下関係が消し飛んでしまう」ために部下が上司に悪態をつく場面がありますが、「漂流教室」の給食のおじさん・関谷のすさまじい豹変ぶりこそが人間の本質を突いていたのではないかと改めて思ってしまいました。 当然の如く一気読みしましたし、さすがに星1個ということはないと思います。でも、「東野基準」でなく一般的にみてもこの小説に星3個(平均点)は付け難い。よって2つの評価とさせていただきました。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
えっ!?,
By ぴろき "ぴろき" (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: パラドックス13 (ハードカバー)
そんな結末!?
ここまで読ませておいて、そんな結末!? と思わず叫んでしまいました。。 本と、ラスト3ページ目まではハラハラドキドキだったのに・・・ みなさんが書いているように、肩透かしをくらいました。 でもラスト手前までは心から楽しませていただきました。
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5つ星のうち 5.0
13秒の時空のずれ
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投稿日: 3か月前 投稿者: kaizen
5つ星のうち 4.0
概ね満足です。
東野圭吾の作品らしく読み出すとやめられない作品ですね。 内容も少し無理ありますがまあ満足できるでしょう。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: レッチリ
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