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パフォーマンス評価―子どもの思考と表現を評価する (日本標準ブックレット)
 
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パフォーマンス評価―子どもの思考と表現を評価する (日本標準ブックレット) [単行本]

松下 佳代
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 630 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

パフォーマンス評価とは何か/パフォーマンス評価の方法/パフォーマンス評価の特徴と課題/学校でこそパフォーマンス評価を

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

松下 佳代
京都大学高等教育研究開発推進センター・教授。1991年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(教育学)。京都大学教育学部助手、群馬大学教育学部助教授、京都大学高等教育教授システム開発センター助教授を経て、2004年より現職。専門は教育方法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 69ページ
  • 出版社: 日本標準 (2007/11)
  • ISBN-10: 4820803131
  • ISBN-13: 978-4820803133
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 20.6 x 14.6 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 聞いたことはあったが,あまり実態が分からなかったので購入してみました。
学力観なるものが揺らぎ,いろいろな部分で試行錯誤が繰り返されている現状で,
とても勉強になりました。

 考え方→理論→事例解説(これが細かくて良い)→実践事例となっています。
実際に私もやってみましたが,なかなかおもしろく,子どもの意外な一面を見る
ことができたり,表現することの大切さを改めて考えさせられました。

 ただ,問題づくりや評価の部分に不確定な要素が多分にあり,ほんの些細な思
いこみや教科の本質をとらえきれていないと,結果ががらりと変わってしまう可
能性もある。
 また,その特性からか,算数の事例しかなく,応用が利きづらいような気がする。
まだまだ課題はあるが,子どもを多様な側面から見ることのできる,大いなる可能
性のある分野だと感じた。

 このような評価方法は海外では当たり前とあるが,授業研究や教材解釈,系統性
等の配慮は日本が優れている。今や「授業研究」は欧米でもそのままの用語で使わ
れている現状を見てみると,本当に定着しているのか疑わしい。

 また,そのような技法は定着していたとしても,その質の部分ではいかがなもの
だろうかと思わざるを得ない。中途半端な導入こそが一番危惧されるべきであると
考える。

 追伸
 このレビューを書いてから,いろいろな教科で試している。
体育でも試してみたが,意外とおもしろい結果が出てきている。
 ある状況を作って,次にどう動くと良いのかなどを問うてみると,意外と子ども
の実態が分かって,評価を助ける一端になっている。
 特に体育などは動きだけが評価されやすいが,思考・判断そしてそれを表現する
力を見る上でも,試みとしては大切だと感じている。
 同僚と問題作りと評価について常に検証しないと個人の独断に陥りやすいことも
上記に述べたとおりである。
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By matsu
形式:単行本
今、子どもの「学力」をめぐってさまざまな議論がなされている。その学力をはかる方法として全国や県で実施している学力状況調査がある。しかし、その実施によって子どもたちの本当に「生きた学力」が形成されているかは疑問である。「テスト」はあくまでも結果しか見えてこない。本来の評価のあり方として、子どもが問題を解決するときにどのような手段を使って、どのような考え方で解決したかを見ていく必要がある。本著に述べられている「パフォーマンス評価」は外国では当たり前の評価になっているが、日本では浸透しているとは言いがたい。ここでは、問題を解決する過程を記述させる(表現させる)、ルーブリックの活用など、基本的な手法が述べられている。評価問題の吟味、ルーブリックの作成など、日本の多忙な教職員には大変ではあるが、取り組んでみても面白い評価だとは思う。ここにあげられたことを参考に「日本型」のパフォーマンス評価を作り上げてみる可能性を感じさせる本である。
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