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部下、体重、恋愛、スポーツ、道徳、安全、学校、病院、組織…などケーススタディで読ませるので、娯楽としても楽しめ、なおかつ実践的な解決法が身に付く。特に、「道徳」のマネジメントで「なぜ身障者用スペースに駐車する人がいるのか」という疑問には、日頃の胸のつかえがとれた思い。
何より、著者がこの本の構成に実際にパフォーマンス・マネジメントを実践していることが理解できれば、一気に読み進めることができる理由もうなずける。上司、部下、恋人、小さな子を持つ親、と実に幅広い人に薦められる。
ダイエットがうまく続かないのは
意志の力が弱い訳ではないのです。
目標を達成できない営業マンが居るのは
その人の意欲が無い訳ではないのです。
本当に目から鱗でした。
大学のテキストにもなっているので
ページ数や装丁の割りに価格は高めですし、
若干固めの内容・表現がありますが、
買って損はありません。
行動分析学について
特に知識の無い方には必読です。
随所に行動分析学に基づく指針が挿入されており、現実の場面を振り返ると考えさせられる。例えば「パフォーマンスに問題があるとき、原因が行動にあると、最初から決めつけないこと」などは、わかっていても実行が難しい。組織になにか問題があるとどうしても、人の行動に目が行ってしまうものだ。しかしそれを行動の改善のみで打開しようとすると、解決策の幅を狭めるのである。
全体の内容は平易にわかりやすく書かれている。一方で、各章末のクイズは簡単そうだが、本書をしっかり理解しないと正答はなかなか難しい。理論を書籍で勉強しても、実践に役立てるためには、何度か読み返し、試行錯誤を繰り返す必要はあるだろう。
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