本書は、世界の企業や大学で人事・人材開発のテキストとなっている”Performance Consulting(邦訳:『パフォーマンス・コンサルティング』)”(1995年)の第二版です。
従業員の行動が変わり、1人ひとりの成果を最大限に高めることで、会社の事業目標を達成するにはどうしたらよいのでしょうか?
パフォーマンス・コンサルティングでは、研修や人事制度、職場環境の改善をはじめ、人にかかわる施策を事業戦略と連動させて設計することが重要であるとしています。
本書は、人事・人材開発担当者が事業部門などの戦略パートナーとなって、適切な施策を見つけていくための、実践的なモデルやツールを紹介しています。
たとえば、人事・人材開発担当が事業部門の潜在的なニーズを把握して、整理し、効果的な施策を見つける方法が載っています。
また、人事・人材開発担当が事業部の要求に答え続けるだけでなく、事業部から相談されるような信頼関係を結ぶためのアプローチも掲載されています。
どのモデルやツールも、原著者が20年間のパフォーマンス・コンサルティングの実践で、実際に効果があったものです。
■初版をすでに購入された方へ・・・
― 基本的な概念は共通しているところが多くありますが、初版に比べ本書は、全体像が非常にわかりやすくなりました。
― 定義や全体のプロセスが明確になった
― モデルが洗練された
― コンセプトと実践スキルの位置づけがわかりやすくなった
― 事例が増え、具体的に理解しやすくなった
― 経営幹部との信頼関係を構築するためのモデルが追加された
一方で、初版のほうが詳しく説明している部分は以下になります。
― パフォーマンス・コンサルタントの役割の一部(第1部)
― 人材開発部門からパフォーマンス改善部門へ移行するためのヒント(第4部)
■デイナ・ゲイン・ロビンソン
Partners in Changes社を1981年に設立、社長。パフォーマンステクノロジーの第一人者として、コンサルティングや講演を多数行う。
多くの企業に対し、事業目標を達成するためのパフォーマンス向上や、HR・学習部門の戦略的な視点転換を支援する。
■ジェームス・C・ロビンソン
Partners in Changes社会長。パフォーマンス・コンサルティングやHPIの第一人者、コンサルタント。講演も多数行う。
ラインマネジャーやトレーニングディレクターを経験し、大手人材開発企業のVPとしてトレーニングプログラム開発の経験をもつ。
両氏の共著書には、Performance Consulting(1995)(邦題『パフォーマンス・コンサルティング』)、Zap the Gaps!(邦題『1分間問題解決』)を含む6冊があり、延べ20カ国以上の言語に翻訳されている。
ASTDのDistinguished Contribution to Workplace Learning and Performance、ISAのThought Leadership Awardを受賞している。
主なクライアントは、AIG、コカ・コーラ・カンパニー、YMCAなど。
登録情報
|
|
|
|