おおかた、著作権保護を楯に札を刷る商売をしているような団体が、SDカード(それと互換性も持たない同シリーズ媒体も含む)を用いたカーオーディオシステムには著作権保護を組み込むように設計されています。この規格をSDオーディオといいます。(USBメモリを差し込むタイプには著作権保護の規格がありません)
そのため、SDオーディオ規格を用いたカーオーディオシステムを使いたい場合はこのソフトウェアが必要になります。2006年には、無料で代替利用できるソフトウェアがありましたが、しばらくして公開は停止されました。
2010年に購入しましたが、著作権保護機能に対応した利用することができるソフトウェアはおそらく現在これくらいでしょう。
また、取り込むことができるオーディオ形式もこの規格によって制限されます。
MP3上限192KbpsまたはVBR,WMA上限192KbpsまたはMono32,AAC上限128Kbpsです。
また、MP3とWMAはCDからの録音時に音楽ファイルを暗号化するかどうか決めることができますが、AACの場合には強制的に暗号化されます。
しかし、AAC128Kbpsで取り込んでも、よほど耳の良い人でなければCDの音質と比べても違いがわかりません。
使い勝手はまあまあ、というところです。アイテムを選択する時に融通の利かないところがあったりしてUIに不便さを感じることがありますが、CDを入れると自動的に録音を始めて自動的にGracenoteへアクセスして曲情報を拾ってくるなど、作業が楽にできるよう自動化を行う設定項目があります。
しかし気をつけてください。このソフトウェアだけではなく、著作権保護に対応したカードライターも必要です。それは普通量販店では売っていません。Amazonででも購入可能ですので一緒にそろえてみるといいでしょう。
さらに、SDカードも著作権保護に対応している必要があります。海外で製造された安いカード(韓国製や中国製など)では対応していないことが多いです。
私自身は日本製のPanasonicが製造したのを用いていますが、日本製であっても対応していないカードは多く存在します。
カードを購入される前に必ず確認しましょう。