本体は単1電池と比べて一回り大きい程度で、重さはその3割も軽い。調光は2段階。さほど明るくはないが、テントでの荷物整理には十分。暖色の落ち着いた光で、常夜灯にも向く。
ただし、モノの作りは少々ヤワい。ホヤの部分をねじるスイッチとなっているが、手元の物では接触が甘く、しっかり点灯するまで2、3回繰り返さねばならない。稼働部が大きくてわずかにガタつきがあるので、耐久性も懸念される。底部に収納されたフックは細い樹脂製で、弧の角度が浅い。つるした際にうっかりぶつかると、すぐ落ちそうである。
華奢な部分を許容できれば、荷物に加えても苦にならない小ささが魅力。防滴仕様であり、また簡易な懐中電灯ふうに使える形状、電池の入手しやすさと寿命の長さから、防災用品としても薦められる。