密閉器具に入れられるLED電球の中でも全光束が高く、おまけに光が全方向に広かるとのフレコミなので、試しに一つ買ってみました。
まず、手に取った感想ですが、他のLED電球と比較してもヒートシンク部分が異常に長く、見た目からして細長く感じます。
一般的な電球と比べると二回りくらい、他のLED電球と比較しても一回りは大きいでしょうか。
これだとフードが短い照明器具では、電球の発光部がフードの外に飛び出してしまうかもしれません。
また、密閉器具でもサイズに注意しないと、電球本体が長い分カバーが当たって取り付けられなくなる可能性もあります。
次に電球の発光についてですが、なるほど810lmだけあってかなり明るいです。
光の広がり方も、確かに口金方向にも光が回り込んでいるようで、これは謳い文句の通りかと。
ですが、よく見ると電球自体の光り方にムラがあるようで、電球の先端部はやや暗く、ヒートシンク側の方が明るく光っています。
これは当製品特有のダブルリフレクターなる仕様によるものですが、そのため電球をむき出しの状態で使用すると、見た目に違和感があるかもしれません。
次に密閉器具に入れた場合について。
最初に述べた通り、この製品はヒートシンク部が異常に長く大きいため、せっかく口金方向へ光を回り込ませても、この大型ヒートシンクに邪魔されて口金方向に光が届き難いようです。
そのため、密閉器具のカバー全体を均等に照らすことが出来ないようで、カバーに光ムラが生じ見た目がちょっと悪く感じるかもしれません。
せっかくダブルリフレクターで口金方向に光を回しても、光量を増やすためのヒートシンクに足元をすくわれては本末転倒です。
今後はヒートシンクの小型化が課題になるかと。