名残惜しい、最終第4巻です。
いたってマイルドなギャグと、どうという事の無いオチの4コマです。
それでも、瑞々しい魅力を放っていて、いつも私の心の片隅に、ちょこんと陣取っています。
それは、ねーさんを始め、製菓専門学校で、熱心に勉強に励む仲間達の姿が、心を捉えて止まないからです。
ギャグの内容も、ほとんどが、製菓の話題に沿っていて、製菓一色の感もあります。
派手さは少ないですが、ひたむきさが、ひしひしと伝わってきます。
私は、第1巻が発売された頃は、甘い物は苦手でした。
しかし、巻が進むにつれて、菓子作りの、想像を絶する苦労を知り、今では、ケーキが好きになりました。
皆が学校を卒業する時、夏井先生の、たゆまない努力?が実るのには、驚愕に値します。
一方、引っ込み思案のやよいっちが、留学を決意するのも、驚きです。
それぞれが、夢を紡いで、それが、卒業とともに、解き放たれます。
そんな、希望に満ちた、第4巻です。